『コンビニ人間』(村田 沙耶香著)

一昨年の芥川賞受賞作。図書館検索でサーチするも全て貸し出し中で、Amazon古書をポチっ!

村田さんは朝井リョウ、加藤千恵、西加奈子ら作家仲間から「クレイジー沙耶香」と呼ばれているそうだが(wiki)、確かに変わった感性の持ち主という印象。本書の主人公にも、著者の感性が多分に投影されているのだろう、と推察。

吉田篤弘氏の『ブランケット・ブルームの星型乗車券』をちびちび読んでいる間に本書が届いて、一挙に読了。当たり前だが文字ばかりの本。挿絵の方が面積的に多い吉田氏の著書とのギャップが激しい。受賞後にすぐ出版する必要性があったからか、本の作りが全体的に雑な印象。

例えば、主人公が始めてスマイルマート日色町駅前店を見たときの、「真っ白なオフィスビルの1階が透明の水槽のようになっているのを発見した」という描写など、それを連想させるような挿絵があってもいいかな。

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桃姫の飼い主

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南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気”

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