身体性を伴う記憶

次女が暑い京都からついこの間まで住んでいた札幌に戻ってきた時の話。

「水道の水が冷たい!」と驚く。
そう!、札幌の水道水は夏でも冷たくて美味しい。京都の水道水は97%の家で琵琶湖が源なので、温まっていて、美味しくない(失礼)。

「夜になると涼しい!」と驚く。
そう!、札幌は真夏でも夜になると涼しい。これは湿度が低いから。日中でも日向と日陰で温度差が著しく異なり、木陰は結構涼しい。

これらは同じ場所にいると中々、気がつかないこと。今回、次女はそれらのことを「身をもって知った」のだが、それはただ単に知識としての温度や気温ではなく、「身体性を伴っている」ことに大きな違いがある。

ネットは便利で何でも調べることが出来る、と考えるのは、分からないではないが、大きな落とし穴があることも知っていてほしい。一番の違いは、身体性を伴うか否か、である。

若い時はどんどん身体性を伴ったことをやった方がいいよ。それはどんな単純なことでも構わないから。そこから得た記憶や知識によってのみ、その人の世界観(の土台)は形成される。私はそう思う。

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桃姫の飼い主

Author:桃姫の飼い主
南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気”

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宣言:「私は原子力を利用しない世界を求めます」

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