北広島の里山

北海道にも里山はあるの?
それは里山の定義にも寄るだろうが、
例えば、平野部と山地部の両方が一次産業の場となっていて、有機的に関わり合っていること。
そのような人間活動が、植物の遷移を押さえて、特徴的な生物の生息地や景観を創出していること。

…とすると、例えば北広島市周辺の農耕地は、里山と言えるのだろうか?
kitahiro_20160501.jpg

昨今、観察していて気がつく点は、
・耕作放棄地が増えてきていること(20年前も同じように感じたが、さらに)
・周辺の広葉樹が薪炭等に利用されている形跡を見たことがない(知らないだけかも…)
・丘陵地にはカラマツやトドマツの植林地を見かけるが、概して手入れが行き届いてないこと
・以前は里山的に利用されていたかも知れないが、最近はあまり人手が入っていないかも
・そのためか、植物の遷移が進んできていること(耕作地→雑草地、草地→低木林)

そんな感じの某山裾にて、三カ所目の竹筒トラップ設置を行った。

ほど近い場所にあった池にはエゾサンショウウオの卵塊が20+ほど見られた。
畑で作業しているおじさんによると、10日ほど前には成体が見られたとのこと。

「あんた、こんなことをしているなら、MSさんを知っとるかね?」
「おおっー、MS君!勿論!同業他社です(笑)」(北広島界隈でMS君を知らない人はいないよ!)
これで不審者扱いから解放されたようで、MS君サマサマでした。
ezosan_20160501.jpg

サルノコシカケの近くには赤いダニがうろついていた。終日、見通しが利く素晴らしい天気であった。
赤いダニ_20160501
プロフィール

桃姫の飼い主

Author:桃姫の飼い主
南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気”

なお、ブログ中の拙い写真・絵画イラスト・文章等の著作権は放棄しておりませんのでご留意ください。

宣言:「私は原子力を利用しない世界を求めます」

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる