ニコラ・ド・スタールについて

納戸の資料を片付けていたら、昔の新聞の切り抜きがでてきた。
1996年7月14日(日曜日)日本経済新聞の切り抜き。
カモメになった男ニコラ・ド・スタール、神奈川県立近代美術館主任学芸員・太田泰人氏(当時)の記事。

スタール_03

(同上の記事からの引用、「父と母によせる幼い日の記憶を語るアンヌさん(注:スタールの長女)」)

たった一度の新聞記事に掲載された数枚の絵に心奪われて、彼の資料を探し始めたのだが、画集はほとんどがフランス語で、彼に関する日本語の著書はとても限られていることが分かった。

ネットで検索した結果、札幌の画家・片桐美晴さんが彼のモノグラフを著していることを知り、メールにて直接、購入を申し込んだ。2009年の出版、しかも自費出版・限定150部とのことで、入手が危ぶまれたが、幸いにも連絡が取れ、送っていただくことができた。ありがとうございました!

スタール_02

その後、1993年に東武美術館で開催された、日本初のニコラ・ド・スタール展の図録も入手することができ、片桐さんのモノグラフを読みつつ、彼の絵を堪能させてもらっている。

スタール_01

具象でも抽象でもない絵。灰色の魔術師。絵画を見る喜び、そのもの。
彼の絵を全て見てみたい!…ということで調べました。
カタログ・レゾネが二度、編纂されていることが分かりましたが、これがメッチャ高(涙)! 102ポンドって、日本円でなんぼすんねん?
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桃姫の飼い主

Author:桃姫の飼い主
南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気”

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宣言:「私は原子力を利用しない世界を求めます」

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