『職業としての小説家』(村上春樹著)

オリジナリティーを獲得するために、持っている物に加算するのではなく、引き算する発想が時には重要である、ということを教わる。

あたりを見回してみると、本棚にも頭の中にも情報が溢れている。いつか役に立つんじゃないか、という強迫観念にも似た気持ちがあって、いつの間にか隙間を埋め尽くしている状況だ。

それらを一度リセットする必要があることは分かっているのだが、なかなか難しい。本書には、それを行うコツのようなものまで書かれている。でも、難しいことにはかわりがない。そう思うし、そう書かれている。立ち止まって、自分と向き合うことを意識的にできるかどうか。そこが出発点になると思う。

「それをしているとき、自分は楽しい気持ちになれるか?」、「自然発生的な楽しさや喜びを見出すことができるか?」と自答する。

村上春樹
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桃姫の飼い主

Author:桃姫の飼い主
南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気”

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宣言:「私は原子力を利用しない世界を求めます」

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