『新訂 北海道野鳥図鑑』(河井大輔・川崎康弘・島田明英著、亜璃西社)


新訂 北海道野鳥図鑑新訂 北海道野鳥図鑑
(2013/03/23)
河井 大輔、川崎 康弘 他

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待望の改訂版がついに出た!

私は野外に出るたびに、旧版を車の片隅に放り込んで、事あるごとに引っ張りだしてきた。
つまり愛用してきたわけ。

そんな「日頃の行い」が評価されたのか、今回は筆者のお一人から謹呈いただいた。
いやあ、「慶賀の至り」って奴です。アリガトウ!

日本鳥類学会が昨年秋に『日本鳥類目録』第7版を発表したが、第6版とは異なり、遺伝子レベルでの検討が行われた結果、従来の分類体系から大きく変わった部分が出てきた。
http://ornithology.jp/osj/japanese/iinkai/mokuroku/mokuroku.html

例えば、ハヤブサの仲間はタカ目だったが、新たにハヤブサ目が新設され、そこに納まっている。
ハヤブサは系統的にはどうやらインコに近いらしい。「他人の空似だった」というわけ。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG19004_Z10C13A3CR0000/

今回の図鑑の改訂でも第7版の変更が反映されているが、種の並び方は旧版と同じだ。
これはアリガタイ。せっかく馴染んだのに、ころっと変わったら使いづらいからね。

さて、全体としては次の点が変更されている。
 ・写真がさらにきれいになった。
 ・文字も見やすくなった(ように思える)。
 ・RDB等の保護指定が更新されている。
 ・追加解説種はオオムシクイの一種だが、参考種としてメボソムシクイ、カラフトムシクイ、
  キマユムシクイが追加されている。
 ・2006年にミユビゲラが再確認されるなど、新たな情報が可能な限り記載されている。

図や写真の変更については、ざっと次の点に気がつきました。
 ・ハチクマの飛翔比較図の追加
 ・飛翔するハヤブサの幼鳥の写真の追加
 ・ワタリガラスのページは大幅改訂され、ハシブトガラスとの比較がわかりやすい
 ・ハシボソミズナギドリで類似種ハイイロミズナギドリの写真が追加などなど
 
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桃姫の飼い主

Author:桃姫の飼い主
南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気”

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宣言:「私は原子力を利用しない世界を求めます」

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