『風景画の病跡学 メリヨンとパリの銅版画』(気谷誠著、平凡社)

芸術における比喩的な表現に、象徴(シンボル)と寓意(アレゴリー)がある。

ゲーテ以来、前者の優位性が説かれてきたが、
ベンヤミンはその通念をくつがえし、寓意の持つ独特の表現力に注目した。

文明の進歩を拒むかたくなな精神の持ち主は、世界を語るに際して、
通常の言語、論理的な言葉を用いない。
寓意、という比喩的な方法を用いて、合理的な世界に異議を唱える。

以上、「序にかえて」から勝手に要約&引用。

変貌するパリを描いた腐食銅版画家シャルル・メリヨン(1821〜68)の絵に隠された寓意を学ぶ。

プロフィール

桃姫の飼い主

Author:桃姫の飼い主
南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気”

なお、ブログ中の拙い写真・絵画イラスト・文章等の著作権は放棄しておりませんのでご留意ください。

宣言:「私は原子力を利用しない世界を求めます」

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる