『私デザイン』(石岡瑛子著、講談社)

先日出張時に宿で見た、NHKテレビ・プロフェッショナル仕事の流儀。
デザイナーの故石岡瑛子氏の番組の再放送だった。
ブロードウェーミュージカルの衣装デザインの現場に密着した内容。

調査野帳の裏に書き留めたメモから…。

 ・本当に突き詰めた仕事だけが持つ圧倒的な力
 ・自分のすべてを燃やし尽くす
 ・いつもマントラのように唱えている言葉
  「誰にもマネできない Original」
  「革命的 Revolutionary」
  「時代を超える Timeless」
 ・1mmが世界を変える。すべてのデザインに意味がある。
 ・プロフェッショナルとは、与えられた条件をクリアしつつ、
  さらにより高いものをクリエイトできる人

帰宅後本書を購入。2005年に発行された、活動拠点を海外に移してからの自叙伝。

Amazonの書評なんかを読むと、「自画自賛が鼻につく」というようなコメントを残している人がいるけれど、
えっ?、どこがって感じ。全くそのようには感じられなかったけど…。
Amazonに書かれる書評はあてにならんなぁ。

マイルス・デイビス、フランシス・コッポラ、魔術師デイビッド・カッパーフィールド、ビヨーク等々、並み
居る創造者達とコラボレーションするのだ。強烈な自負無くして仕事ができるわけないっしょ。

デザインという仕事には、「請負」という側面があることを知る。したがって条件や制限がつきもの。
その中で彼女が目指してきたのは、ただ顧客の満足にあらず。それを見る人すべてに何かを感じ
させること。新しい何かを、驚くべき何かを、あるいは名付しがたい疑問を…。

デザインとは、見る人全てに対して向けられたベクトルのようなものと知る。


私 デザイン私 デザイン
(2005/08/31)
石岡 瑛子

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桃姫の飼い主

Author:桃姫の飼い主
南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気”

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宣言:「私は原子力を利用しない世界を求めます」

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