イエメンという国

イエメンの大統領が権限を副大統領に委譲して国を去る、というニュースが入ってきました。

イエメン。
その国がどこにあるか知らない人も多いだろう。あるいは国の名さえも知らない人もいるかもしれない。
イエメンはアラビア半島の南西部の角にある、イスラム国家です。

私も最近まで知らなかった。どこにある国か、どんな国か。
ちょっとしたことがきっかけで、少しだけ気になる国に変わっていた。

ひとつは、雑誌”風の旅人”5号、名川明宏氏の「イエメン 時の往来」という写真と文を読んで、印象に残りました。中世イスラム都市の面影を残す都市景観の中で、今もなお往事とあまり変わらない生活を続ける人々、というイメージ。「イエメンには私たちが失いつつある人と家と自然との関係が残されており、アジアでもヨーロッパでも出会うことのできないイエメン独特な時空間が広がっている」、とのことです。

もうひとつは、イエメンモカという珈琲豆。贔屓にしている豆屋さんが最近送ってくれたイエメンモカの豆がすごく美味しくて、その名を記憶しました。モカ、というのは豆の名前ではなく、イエメン珈琲を出荷する港の名前=地名だそうです。知りませんでした。

そんなイエメンでも、市民による反政府デモが活発になってきており、それを大統領派が弾圧していると聞きます。33年もの長きにわたり権力の座に座り続けるサレハ大統領。

イエメン市民に平穏が訪れますように。
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桃姫の飼い主

Author:桃姫の飼い主
南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気”

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宣言:「私は原子力を利用しない世界を求めます」

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