【18:30~19:00:曇】
朝は雨、その後曇って、夕方はまずまずかな。
対流性の雲が多かった。

終日、書類と書籍の整理。
夕方、バスケのチームメイト二人が桃姫を撫でに来てくれた。
一人はカットインの名手で、超絶スピードの切り返しでディフェンスを置き去りにする。

東京のNK氏から長女の大学入学祝いが届く。
過分なるお祝い、誠に恐縮です。奥様にもよろしくお伝え下さい!!

昨日、サイモン・ウィンチェスター著『博士と狂人』読了。
世界最高の辞書OED(オックスフォード英語大辞典)の誕生秘話、のサブタイトルがついている。
19世紀末~20世紀初頭の頃のお話し。

主役のイギリス人マレー博士とイギリスで殺人を犯して精神病棟に隔離されたアメリカ軍医マイナー博士の物語。
だが、この主役二人よりも、マレー博士をオックスフォードに紹介したファーニヴァルという人物が面白い!

「ファーニヴァルは社会主義者で不可知論者でもあり、また菜食主義者で、そのうえ「生涯を通じて
 酒も煙草もたしなまなかった」。スポーツを愛好し、スカルというボート競技に夢中で、自分の
 設計した細長い競技用ボートを用いて最高のスピードを出すにはどうしたらいいかを、ニュー・
 オックスフォード・ストリートのABC喫茶店の若くてきれいなウェイトレスたちに指導するのが、
 とくに気に入っていた。 …あきれるほどの浮気者で女ったらし…。さらに、

「気配りに欠け、思慮分別もなく…子供のようにあけすけなもの言い方をして、多くの者の気分を害し、
 無駄な論争を引き起こすのだった…宗教や階級の区別への敵意をむきだしにするのも、分別に欠けて
 いるところで、しばしば周囲に嫌悪された」というような人物なんだと…。

しかし、彼の最後は見事で、大腸癌で余命幾ばくもないと知りつつも、辞書編纂の仕事を続けた。
フレデリック・ファーニヴァル博士の物語がどこぞに無いものだろうか?

博士と狂人―世界最高の辞書OEDの誕生秘話博士と狂人―世界最高の辞書OEDの誕生秘話
(1999/04)
サイモン ウィンチェスター

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プロフィール

桃姫の飼い主

Author:桃姫の飼い主
南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気”

なお、ブログ中の拙い写真・絵画イラスト・文章等の著作権は放棄しておりませんのでご留意ください。

宣言:「私は原子力を利用しない世界を求めます」

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