"Ecological Isolation in Bird" by D.Lack

これは楽しい! カナダはケベック州モントリオールの古本屋さんから届けられた小包。切手が沢山張ってある小包は、これまでにもいくつか届いたが、このレベルは初めてだ!!よく見ると桃姫(らしき犬の切手)も混じっている(笑)。
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購入したのは"Ecological Isolation in Bird" (by D.Lack)。生物は同じニッチを占めることはできない(ガウゼの法則)。だから少しずつ利用する環境を変えたり、利用する時間を変えるなどして、お互いに棲み分けるようになる。その結果、とても良く似た生物が生態学的に隔離され(Isolation)、種に分化していく。本書は鳥類に関してそのような事例を集めた本で、彼のデイビッド・ラックが編集した。
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蛹化したオオミドリシジミ

昨日、4頭全てが蛹化したのを確認。個体によって少しずつ色が異なる。これは縁に緑色が透けて見えるタイプ。♂かな。
オオミドリシジミ_蛹化_20170528_1
*TG 深度合成

オオミドリシジミ_蛹化_20170528_3
*TG 深度合成

教科書的な不整合の地層〜塩谷のこと

今日は札幌と小樽市塩谷の間を二往復した。1度目はバイクで村上農園まで行く途中で、2度目は1度目の途中で見たものを確認するために。
SR_20150525.jpg
*忍路にて

残念ながら目的のモノ(内緒)には出会えなかったが、その代わり面白いものが見つかった。見事な不整合の地質露頭!よ〜く見るとクロスラミナ(斜交葉理)も見つかるかも知れない。
不整合_20170525
*塩谷にて

ところで塩谷は、小樽郊外の小さな集落だが、JRの駅があって、中央部に小さな河川が流れている、ちょっと雰囲気のある場所。小樽〜仁木間のフルーツ街道を使うドライバーには馴染みの場所だと思われるが、ただ通過するだけでは惜しい気がする。界隈ではタニウツギやシウリザクラが美しく咲き誇っていた。
タニウツギ_20170525

ISSUUというカタログ共有サイト

KTMというオーストリアのバイクメーカーがあって、ビッグオフ=KTM690などのバイクも素晴らしいのだが、ウェア-などグッズにも力を入れている。その最大の特徴はオレンジ色を基調としたデザインにある。オレンジ色好きな私としては、とても気になるメーカーだ。

KTM690 enduro

KTM_jacket.jpg

ところでそこのカタログを見ていたら、どうやらISSUUというカタログ共有サイトを利用して閲覧していたらしいことが判明。

ISSUUのHOMEを見ると様々なジャンルのカタログというか雑誌などを閲覧することが可能なサイトだと分かる。「カタログのYoutube」と形容されることもあるらしい。コアな利用には登録が必要なようだが、無料のコースも準備されていて敷居は低そう。世界の様々な国のデザインを見るだけでも楽しめそうなサイトだ。

有剣蜂類の羽化

昨年北広島の3箇所に仕掛けた、管住性ハチ類のトラップから前蛹が羽化し始めている。まだ全て取り出せていないので、少し焦っている(汗)もうちょっと待ってて!
管住性ハチ類の前蛹_20170521

『本の愉しみ、書棚の悩み』(アン・ファディマン著、相原訳)

南極探険家のことに触れた箇所が印象に残る。

「極地探検に失敗したイギリス人探検家のなかでも、もっともロマンチックなのは、アムンゼンに敗れたロバート・ファルコン・スコット大佐だろう。わたしは昔から彼にとくべつな好意を抱いている。スコットに関する本を十数冊もっているのは、ひとつには彼も隊員たちも本好きなタイプだったからだ」(本書から引用)

一方、南極点に最初に到達し、その後、飛行船で北極圏を探検したり、航空機による飛行で活躍したノルウェーの英雄=アムンゼンは、著者には、どちらかというと「実務家」として横に置かれている。そうなんか!!スコットってそんなに面白い男やったんか!!

移動手段として犬ぞりを使い、食料が無くなったら橇犬を食べながら進んだアムンゼンに対して、犬を大事に思い、移動手段として犬ぞりを選択しなかったスコット。

食料が底をつく状況にありながら、学術標本として採集した重い化石は持ち帰ろうとしたスコット。あと少しで食料のデモ地点に到達できていた。採集した化石を放りだしていたら、もしかしたら助かったかもしれないのに…。

なるほど、動物好きで学問好きな英国紳士という像が浮かんでくる逸話だ。

オオミドリシジミの幼虫とハエトリグモ

札幌近郊の防風林にて、ミズナラのひこばえにオオミドリシジミの食痕を発見!
オオミドリシジミの食痕

葉を剥いてみると、次から次へと幼虫が見つかった。冬季、ゼフラン(ミドリシジミの越冬卵)が低調との情報があり、今夏の発生も期待できないのか、とあきらめていたけど、それなりには発生しそうだ。
オオミドリシジミ2齢幼虫_20170519

キハダの枯死木の樹皮を剥いでみると、ハエトリグモと目が合った。種は不明。
ハエトリグモの仲間_20170519

ハエトリグモの仲間_20170519_2

TGのピントが合う領域は非常に狭く、期待した絵がなかなか得られない。…かといって、ハエトリのように素早く動く被写体には深度合成撮影は通用しない。難しい。

このハエトリグモについては、来月に『ハエトリグモハンドブック』(須黒達巳著)が出版される。筆者のサイトで勉強させてもらっているので、著書も楽しみだ。

好天が続く札幌

ここのところ好天が続いている。ここ一両日は夏日を記録した。今日も朝から快晴。
好天_20170518

ぐい飲み

京都の娘からの頂き物。サンキュでした!
ぐい飲み_20170515

北広島_No.3

17:00〜18:00 快晴無風

 T: 1°00′31″
 A: 20.8km/h
 M: 41.8km/h
 D: 21.04km

ローディには1台にパスされた。

『樹の中の虫の不思議な生活』(柴田・富樫編著、東海大学出版会)

樹の中の虫の不思議な生活

図書館で借りてから、アマゾンマーケットプレイスにて、カバーなしのボロボロを購入。見返しにはシールを剥がした跡がきっちり残っている。ええい!この際、見てくれはどうでも良い。

農業をする甲虫など今まで知らなかった。しかもこいつ、身近にいそうだ。キクイムシの仲間。恐るべき生き物。

様々な専門の著者を寄せ集めた本なので、多少の凸凹は仕方がない。それを補ってあまりある、画期的なテーマの本だと思う。発行からまる10年。その研究の進展は如何に!?

『湿原の植物誌』(富士田裕子著、東京大学出版会)

湿原の植物誌

東京大学出版会から直接購入。早速、ぱらっと見てみたが、面白そう。富士田氏の研究史としても読める。文章も堅苦しくなく、登場人物も豊富だ。進行中の研究についても紹介されている。例えば、猿払湿原のボーリング調査(33m深の基盤まで到達とのこと!)などについて。これはじっくりと腰を据えて読まねば!

久しぶりの晴天

夕方、授業が終わってから愛車SRで近郊を流してきた。今日は暖かくてよい。
エゾイタヤ_20170517
*構内のエゾイタヤ

中ノ沢_20170517
*北広島郊外の水田 水が張られアオサギやマガモが来ていた

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*桃姫の墓参りも兼ねてドックランへ

母の日の食卓に!

本州にいる娘達から母の日の花束が届きました。その気持ちに感謝!
花束_20170514

道北の春

富良野の桜。季節は札幌よりも少し遅れ気味。丁度、エゾヤマザクラが散り始めで、雨上がりの朝、葉のオレンジと花びらのピンクが入り交じった美しい色合いが田園風景に映えていた。

エゾヤマザクラ_富良野_20170512_3
*TG-4

エゾヤマザクラ_富良野_20170512_2
*TG-4

エゾスジグロシロチョウの卵塊

ハルザキヤマガラシの葉にエゾスジグロシロチョウが産卵しにきていた。

エゾスジグロシロチョウの卵塊_20170509
*TG-4 深度合成にて撮影

札幌市郊外の原野のこと。ヤマドリゼンマイを採集する老夫婦にお会いする。お話しを伺ったが、ヤマドリゼンマイは処理が大変とのこと。もう少しするとワラビの季節ですね。

等間隔

京都の娘から標記のタイトルで写真が送られてきた(^_-)
上空のトビがアクセントになっとる。
等間隔_20170509

弘前公園のイベント

青森の娘から送られてきた。

調べてみると、「えんとつ町のペプル光る絵本展 in弘前」というイベントだったらしい。絵本作家の西野亮廣氏の最新作、とのこと。なかなか美しい!さらに、君はやはり写真が上手いね!

ペプル_201705

世羅のチューリップ園

広島の娘からの報告。広島は世羅というところにチューリップ園があるのだそうな。
色々な種類があるのだな(*^_^*)
世羅チューリップ園_20170507

ヤチヤナギの花

湿原に生育する低木のヤチヤナギが花をつけていた。

ヤチヤナギ_雄花_20170502
*雄花、2017.5.2撮影

ヤチヤナギ_雌花_20170502
*雌花、2017.5.2撮影

これも雌雄異株の植物で、風媒花。クローンでも増えるようで、例えば周囲10mに生えている個体が全て同一個体、ということもあり得るらしい。冬夜蛾(キリガ)の大珍品=クモガタキリガの食草。採集するには、幼虫時期にたたき網で採集して飼育するのがベスト、と言われているが未経験。石狩低地帯では確認されていない。

春の稲わら焼

士別市日向地区で見た稲わら焼の様子。

稲わら焼き_20170419

農家の方に伺ったところ、通常は秋に焼くのだそうだが、焼けなかったので春に焼いている、とのこと。米粒中にタンパク質が集積されると食味が落ちる。土中の過剰な窒素分はそのタンパクを高める。それを避けるために野焼きを行っている、と理解したが、まだ完全には理解できていない。

それにしても稲わらを焼く匂いは郷愁を誘う。匂いという感覚は脳の奥深くの方の記憶と関係しているのだろう。これは自分ではコントロールできない感情のひとつだ。

ヤチダモの雄花

世間はGWだというのに、当然、今日も仕事。ヤチダモの雄株を観察。ヤチダモは雌雄異株で、雄と雌で株が異なる植物。開花までもう少し。

ヤチダモ_雄株_20170502

札幌では桜の開花宣言があったようだけど、近所の桜はまだ蕾。明日は最高気温が25℃の夏日の予報。季節も一挙に進みそう。

穏やかな入り江

北海道の海岸・お気に入りベスト10の内の一カ所。

海岸の直ぐそばに家が建っていて、普通に暮らしていることに驚く。それだけ海が穏やか、ということなのだろう。有珠善光寺の前に広がる入り江で、地図で確認すると、地形的に幾層にも外海から隔てられていることが分かる。明治時代の旅行家・彼のイザベラ・バードも賞賛した入り江。

有珠湾_20170429_1
2017.4.29 有珠湾にて

プロフィール

桃姫の飼い主

Author:桃姫の飼い主
南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気”

なお、ブログ中の拙い写真・絵画イラスト・文章等の著作権は放棄しておりませんのでご留意ください。

宣言:「私は原子力を利用しない世界を求めます」

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