穏やかな年末

札幌は穏やかな大晦日を迎えています。

桃姫も少し歩けるようになってきて、時々散歩にも行ってます。
何とか年を越すことができそうです。

皆様、良いお年を!

sky_20161231.jpg

『ハチの博物誌』(杉山恵一著、青土社)

「ブドウ棚で観察した蜂の生態は去りがたい感銘を残していた。蜂の姿が消え去り、凩の季節がやって来てからも、まだあの場面の一つひとつを鮮やかに心に復元することができた。驟雨が窓辺を駆け抜けてゆく夜々に、私は目撃した数々の事件を脳裏に反芻していた。」(Ⅱ 凩のなかで ふたたびオオフタオドロバチ 冒頭から引用)

読書と学習の豊穣を感じずにはおられない、すぐれた著書。

ハチの博物誌_2

*円山の喫茶・森彦本店の二階にて /外は生憎、べた雪が降っていた

久しぶりの晴れ〜

新千歳空港に6000人を閉じ込めた嵐は去り、久しぶりの晴れ!
札幌の積雪はほぼ1m (・_・) 朝から雪投げ作業。

巻雲_20161224

クリスマスプレゼント

沢山のプレゼントが広島から届きました!サンキューです!! m(__)m
ところで、クマのストラップってどこに付けたらええのん?
メリークリスマス_20161223

没!ハシビロコウ(涙)

酉年の年賀状の図案を検討中。カミさんから「没!」を食らった哀れなハシビロコウ。日本でもいくつかの動物園で会えるらしい。

今、狙っているのは静岡県掛川市の「掛川花鳥園」。それから神戸どうぶつ王国

ハシビロコウ_20161221

除染を国費で? ありえん!

除染費用に国費を投入することが閣議決定された、という。

一方で原発を稼働させて、一方で税金を掛けて除染する、ということらしい。

「原発は低コストです」という話と、「莫大な税金を掛けて後始末する」ということは、

現政府的には無関係のことらしい。どんな説明でこれらを納得せよ、と言われるのか??


「原発政策は誤りでした!」

「今回のことで、ものすごく危険で、かつ費用の掛かる技術であることがよく分かりました!」

これで原発は止めますので、除染費用はなんとか負担してください!


最低限、こうやろ!

ハバチは草食系?それとも…

ハバチとは名の通りハチの仲間で、ハチ目を二分する広腰亜目と細腰亜目の内、前者に属する。
幼虫はベジタリアンなのだが、親はご覧の通りのモロ肉食系(汗)。ごっつあんです、ってレベル。

ハバチ_20161219

ハバチを同定するための基本文献は3つあって、

先ずは『絵解きで調べる昆虫』(日本環境動物昆虫学会編)で属レベルまで検索して、ついで『兵庫県におけるハバチ類の種多様性』(兵庫県人と自然の博物館)もしくは、『大阪府のハバチ・キバチ類』(西日本ハチ研究会)で該当種の有無を調べる、という流れ。+『新訂原色昆虫大図鑑Ⅲ』を追加。

ハバチは北方系の昆虫類だという。その割には、種にたどり着くために参照できる文献は(一般人には)主に関西系に限られているのが現状。誰か北海道地方のハバチの検索表&図鑑をまとめてくれないかなあ〜(T_T)…というか、北海道を対象にしてハバチを研究している人って、居るのかしら??

→ 林業系の害虫として研究されている部署はあるようです。
→ 北海道環境データベースで公開されているリストには和名も確定していない種が沢山掲載されている。つまり、北海道産のハバチをしっかりと調べている人は居る、ということ。そこまでたどり着けるか??

「国」という枠組み

昨年今年亡くなったシンガーソングライターの村田和人は、札幌のちっさなライブハウスで、ぼそっとこんなことを言った。

「「国」という枠組みをあんまり信じていない」

村田のこのつぶやきは、その時の自分の弦に共鳴したので、その意味を増幅してしまっているかもしれない。また、彼の音楽への愛とは切り離して考えた方がよい、独り言だったかもしれない。もしそうなら申し訳ない!

しかし、余命があまりない中で、地方のそれこそ20〜30人しか入らない小さなライブハウスでの演奏を大切にしていた彼の活動のことを思い出すと、昨今の国家権力を背景にした経済戦争を突き進む日本を含む大国のあり方とは、真逆の営為と思えるのだ。自分にとって大事なことは金銭では測らない、ということ。これは主体が変わっても、換えてはいけないことのように思う。

私が「国」という枠組みに疑問を持つようになったのは、北海道にやってきて住むようになったことが大きいと思う。何より、この地はアイヌという先住民が生きてきた土地で、日本という「国」がそれを飲み込んで線引きをしてしまった土地だからだ。

「国」という枠組みを一端認めると、このようなことは必然なのだろう。ロシアで、中国で、アメリカ合衆国で同じようなことが起こっている。特に「国」の縁辺部で顕著だ。歴史的に新しいので目に付きやすいだけかもしれないが…。次の図書が参考になると思う。既に売ってしまって手元には無いけど…。
辺境から眺める

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ザ・リアル・ボイス 『スタローバヤからロシアの本音が聞こえる』

昨夜、NHK・BS1スペシャル・ザ・リアル・ボイス 『スタローバヤからロシアの本音が聞こえる』を見た。
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/2443/2779238/index.html

とても面白かった。町の人の本音からロシアの本質がチラッと見えた気がする。まだ見ていない人は機会があったら是非見てほしい。ロシアという国のすごさと怖さを感じることができると思う。

「ロシアは強く常に一番でなくてはならないんだ」

「プーチンは理想の男性よ」

「マスコミによるプロパガンダには気がついているよ」

「日本ってどこにあるの?」

「北方領土問題は知っている。しかし、なぜ返さなくてはいけない?」

「返してほしければ力で奪い返せばいい。でも、日本はそんなに強い国かい?」

「ドーピングはない。あれはアメリカによって仕組まれた政治的な問題だ」

「アメリカ人…」

「ドーピングして何が悪い!平凡な試合を観て何が楽しい?」

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靴底の修理

本日は月に一度の心臓の定期検診。ついでにインフルエンザの予防注射を受ける。そのためか身体がだるい(22時現在)。

病院帰りに円山にある靴屋さんに寄った。すり減った冬靴のソールの張り替えを依頼。角地にあるビルの一階のこじんまりとした店。さまざまな革靴が雑然と並ぶ、いかにも職人さんの店って感じ。できあがりは二週間後とのこと。それまで、代役の靴で転けなければ良いのだが…。

『日本の昆虫③ フタモンアシナガバチ』(山根爽一著、文一総合出版)

本日読了。ちょっと古い本だが、とても勉強になったし、刺激を受けた。山根氏は故坂上昭一先生のお弟子さん。札幌市のご出身で、弟の正気氏も坂上先生のお弟子さんとのこと。兄弟でハチの研究者。

フタモンアシナガバチ

(続く)

豪雪の札幌

いきなり来たあ〜!!65cmじゃあ〜。
積雪で玄関フードが開かなかった。夕方、今季初めて融雪槽を稼働。

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『おろしあ国酔夢譚』(井上靖著)

井上靖って最近の若い人は読んでへんのとちゃうかな。自分の場合は中学生の時に初めて図書館で借りて読んだ本が井上靖の『夏草冬濤』やった。今から考えると、かなり渋めのセレクトやったけど、あれからしばらく井上靖を読んでた記憶がある。

おろしあ国酔夢譚

久しぶりに井上靖を手に取ったきっかけは、北海道新聞の連載記事(2015年3月14日〜5月30日)・『日ロの架け橋 大黒屋光太夫』(文・相原秀起、写真・藤井泰生)を読んで、いくつかの縁を感じたこと。

一つ目の縁は、相原記者。実はしばらく記者の家を借りて住んでいた。記者がロシア駐在から帰国するのにあわせて賃貸契約が解除されて、今の家に移った経緯があった。その節はお世話になりました。…と言っても、もちろん面識なし。

もう一つの縁は、大黒屋光太夫が自分の郷里・三重県の人だったこと。さらに知人がカムチャツカ半島〜ロシアを研究対象にしていて、海を隔てた大国を身近に感じていること。

内容は、読んでみてください、って、またかい!

掻い摘まんで話すと、江戸時代のこと、大黒屋光太夫ほか15名を載せた回船・神昌丸が遠州沖で遭難して、太平洋を8ヶ月間漂流、アリューシャン列島の小島にたどり着いてから帰国するまでの10年間が描かれている(…と、ざっくりとまとめすぎか!)。船頭の大黒屋光太夫はじめ船員の運命も興味深いものだったが、それ以上に印象に残ったのは、彼らの帰国をサポートし続けた博物学者・キリル・ラクスマンのこと。

何と言って良いのか…、ラクスマンの記述を読んで思い浮かべるのは「タイムマシーン」。現代の人間が過去にタイムスリップしたんじゃないのか?彼は植物や鉱物、地質学を専門とする博物学者なのだが、厳冬期の長距離移動をいとわないタフガイで、時代の制約から絶妙な距離をとる精神の自由さが感じられる。

このような人は、いつの時代でも、どこの場所でも、きっとあまり変わらへんのやないか、そう思えてならない。例えば、A・R・ウォーレス、B・ハインリッチ。Time&Spaceに左右されない生き方。どのような時代に生まれても、どこにいても、同じようなことをやっていられる人。

桃姫 久しぶりに外を歩く

雪が結構降ったので、日中、玄関に入れていた。

夕方、雪の中、トイレタイムで町内を一周す。メチャ寒し!

なんだ、歩けるじゃないか!! 

しかし、相変わらず帰りたがらない。断固として家の方向には歩きたくないらしい。

これには参る。今後は橇を同行させて、それに乗せて帰るることも検討せねばならぬ。

本州の娘達から

先ずは京都の娘から、紅葉の清水寺。
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次に広島の娘から、六甲山からの眺め。
六甲山

ありがとね!

お上公認の賭場とは…

もう何でもあり、なのは分かっているけど、こりゃまたどうも…。

北海道でも阿寒湖畔などで誘致運動があるとのこと。
シマフクロウもびっくりぽんだす(@_@;)

あの星降る湖畔に賭場のネオンが輝くことを想像できるのは、どなた??
少なくとも地元の役場の中には、想像するだけではなく、願っている方も居られるよう。

阿寒湖畔の星
*2010年12月15日 阿寒湖畔にて撮影 Pentax 6×7 Fisheye 35mmF4.5

プロフィール

桃姫の飼い主

Author:桃姫の飼い主
南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気”

なお、ブログ中の拙い写真・絵画イラスト・文章等の著作権は放棄しておりませんのでご留意ください。

宣言:「私は原子力を利用しない世界を求めます」

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