桃姫 ちょっと復活

昨日〜今日と桃姫を散歩に連れ出しております。

元の飼い主様との再会が気持ちに張りを持たせたのか、遅いなりに歩けています。

今少しだけ、桃姫との散歩を楽しみましょう。それにしても帰りたがらないのが困りもの。

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元の飼い主様の来札

桃姫の体調を気遣って、元の飼い主様がわざわざ千葉から来てくれました。
桃姫はいつもとは違う表情を見せ、甘えていましたね。
後ろ足の調子も最近の中では良く、玄関先まで見送っていました。

ありがとうございました!

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最後の追い込み

昨日は天気が良かったので、久しぶりにハナバチの採集に出かけた。吸蜜源の大半はオオアワダチソウである。花期の最盛期は過ぎ、開花個体も残り少なくなってきている。

その残り少ない花に沢山のハナバチが集まってきていた。
ハナバチ_20160919_仁別

温帯地域のハナバチの越冬態は、前蛹(摂食後幼虫)もしくは成虫がほとんどで、蛹越冬はチリ産のミツバチモドキ科で1例が知られているだけ。後者の成虫越冬では、育房内越冬か一度外出して摂食後に越冬か、のいずれかとのこと。以上は『独居から不平等へ』(坂上昭一・前田泰生著)から引用。

さて、オオアワダチソウに集まって来ていたハナバチ達は、越冬前の成虫たちだろうか?

ハナバチ_20160919_仁別_2

張り紙2選

こちらは芸大に通っている娘から送られてきた張り紙。
挫折禁止

こちらは受験生の娘の机に掲げられた張り紙。
現実をみよ

どちらも教えられるところ、大です。ハイ(^_^;)

今日の桃姫

桃姫の体調を気遣ってご連絡くださった方々、ありがとうございます。
本日の桃姫です。

ここ二晩、起こされるのは決まって1時〜2時の間に一回だけ。
東の空からオリオン座が登ってくるのが見える、そんな時間です。
しばらく背中をさすってやると寝てくれました。

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「状況依存」ということ

以前は(かれこれ20年くらい前は)新聞の書評を読むのが好きだった。日曜日になると各紙を求めて、娘と近所のJR駅まで散歩するのが習慣になっていた。最近は面白い!と思う本があまりない。本の責任ではなく、自分がそれを欲してしないからだろう。

今日の書評は養老先生。『<わたし>は脳に操られているのか』(エリエザー・スタンバーグ著)。本のことは置いておく。引っかかったのは次の一節。

「私はこの本の書評をするか否か、いささか迷った。一つは主題の自由意志である。この言葉は日本ではほとんど使われない。使われない概念に関する論考を紹介する必要があるのか。…」

「キリスト教では「ヒトは理性と自由意志と良心を持つ」と規定する。とくに米国の文化では主体の存在と、それが持つ自由意志による選択が、人生に対する具体的な考え方の根源になっている。」

それに続くこの一節。

「日本の文化では、明らかに別の考え方をする。主体ではなく、状況依存であろう。開戦の詔勅(「しょうちょく」と読む、いずれも当用漢字で天子の命令の意)であっても、「不幸にして至る」という。選択というより、「ほかにどうしようもない」というのがいちばん強い。状況依存なら、そうなるはずである。」

何が言いたいかというと、日本人の考え方の特徴が「状況依存」という理解は面白いなあということ。

ちょっと関係ないかも知れないけど、昨今の豊洲市場の関係者の説明を聞いていて一番感じるのは、主語が抜けている、ということ。

「○○は△△の常識である」     それって誰が言ったの?
「○○には△△しておく必要がある」 って誰が言ったの?

さらに第三者会議の設置自体が、私は主語になりたくない、という表れのように感じられる。ここで、
「第三者」って断るところが既に怪しいと考えるのが正解。結論なんぞ人選でどうにでもなるやん。
言いたいことは第三者会議に言ってもらう。でも不首尾の時は責任持ちません。

いずれも行政の本質がよく表れていて勉強になる。誰も主語にはならない(責任を取りたがらない)。でも、お金(権力)は持っている。威張る時は威張る。突然主語が出てくる。逃げる時は逃げる。急に主語が曖昧になる。最終的には収まるところに収まる(良いところに天下りした〜い)。毎度、役人とゼネコンの独壇場だす。

別頁に続く。




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桃姫近況報告(3)

昨夜は桃姫に4度、起こされた。しんどいらしい。

その都度、傍らに座って耳の後ろや腰を撫でてやる。

落ちつく、寝る、起こされる。これの繰り返し。それから、

後ろ足が前の方に突っ張って、まともには立てなくなっている。

ネットで調べると可能性のある病気は、椎間板ヘルニアと変性性脊髄症だが、

おそらく後者ではないかと思う。

桃姫の後ろ足の異変に気がついたのはここ1〜2年くらい。老化だと考えていた。

初期症状が出てから3年くらいで呼吸困難に陥る、とのこと。

治療法はまだ見つかっていない。

桃姫近況報告(2)

桃姫は今日は朝から位置を変えようとしない。

ずっと同じところで寝ている。

こんなことは初めてだ。しんどいのかも知れない。

しかし、苦しんでいる様子は見られない。

さっき顔を拭いてやった。朝のいつもの日課。顔だけ上げる。

昨夕のご飯は全部食べていた。食欲はまだある。

無題

京都の娘曰く。「にじむインクが疲れを癒やす」。
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桃姫近況報告

当ブログは桃姫の飼い主が桃姫と散歩したときの空を記録する、というのが当初の目的であった。最近では桃姫がとんとご無沙汰で、一体全体このブログはどうなっておるのだ!、とお怒りの方もおられるかもしれない(…というか、あきれて既に見ておられない可能性が高い)。

それでも桃姫の近況をお伝えするわけなのだが、ここ数ヶ月、足腰の衰えが進んで、近距離の散歩に出ても帰ってくるのが難しくなってきている。

今日は久しぶりに天気も良かったので、夕方散歩に出てみた。以前なら最短コースで不満たらたらの裏山一周が、今日はギリギリご帰還、という状況。コース中に急な登りがあるのも厳しかったね。ごめんよ、桃姫。

そんなことなので、今日の一枚は貴重だ。
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これが桃姫と見た最後の空、にならないように願っている。季節はもう秋ですね。
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トレードオフ

生き物の生存戦略として、何にでも対応しまっせ、というジェネラリスト的な生き方と、これしかやりません、というスペシャリスト的な生き方がある。

自分のことを振り返ると、これまでジェネラリスト的な生き方、というか働き方をしてきた。何でもやりまっせ、というのを売りにしてきたわけだ。

何か良いことがあったか、というと、一通り色々な仕事をもらえてきた、というのは良かったことだと思う。

何か不都合があったか、というと、色々なことに対応するためにその都度勉強を強いられ、その都度専門書が増えていった。

もうひとつ重要な不都合といえば、どれも中途半端でどれも専門家には適わないことだ。

さらに危機的な不都合といえば、どれが自分にとって大事な分野なのかが分からなくなってしまっていることだ。仕事が来なくなると興味が薄れてしまう分野って、自分自身の人生にとって本当に必要なのかしら?

トレードオフ、という言葉はこれまでも何度か言及したかも知れないが、生きていく上で大切なことが含まれているような気がする。何かを得るためには何かを捨てなければならない。多くの生き物はそうやってスペシャリストになっていった。

何者かになりたいと考えている。

何者かになりたいのならば、何者かにはならない、というかなり重い選択をその都度しなきゃいけなかったんじゃないか。それを怠けてきたから、こんなに雑多なモノと本に押しつぶされながら生活しなきゃいけなくなったんじゃないのか。

そんなことをかなり真剣に考えている。

何の意味があって?

この夏、久しぶりに本州を旅して最も印象に残ったのは、平野部の水の少なさである。名古屋から京都までの移動に乗った新幹線は干上がった川をいくつか越えた。水の流れていない川。それから人工物で覆われた場所の広さに唖然とした。

これら↓は標本作成中のゲンゴロウ類である。水辺を主な生息地とする甲虫の仲間。北海道は江別市のちょっとした水たまりになんと7種類ものゲンゴロウ類が生息していた。
ゲンゴロウの展足

普通の人がこれらを見たら、全部同じ、に見えるはずだ。こんなモノに時間を掛けて、ナンボになるの?そんな感想も理解できる。興味がないものはこの世に無いのと同じ。本州の平野部で、人知れず居なくなってしまった生き物の多さを考えると絶望的になる。

知らないのと居ないのは、同じ。

だから「ナンボになるの?」との問いには、「ナンボにもならへんのやけど…」、「誰か見てへんとおらんことになってしまうから」と答えることにしよう。

ミヤマカラスアゲハの幼虫

虫の苦手な方、ごめんなさい。ミヤマカラスアゲハの終令幼虫です。カラスアゲハの幼虫とよく似るそうですが、首回りの黄帯(ほぼ白にみえる)が途切れずに続きそうなので、ミヤマとしておきます。

この土日に蘭越町の友人宅にお邪魔して遊んできました。その広い敷地の中に一本、キハダがあり、カミさんが木のそばの草上に幼虫を発見しました。もうすぐ蛹になると思われます。蛹のまま越冬し、次の春には羽化します。

ミヤマカラスアゲハ_20160904
プロフィール

桃姫の飼い主

Author:桃姫の飼い主
南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気”

なお、ブログ中の拙い写真・絵画イラスト・文章等の著作権は放棄しておりませんのでご留意ください。

宣言:「私は原子力を利用しない世界を求めます」

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