天気予報 はずれ

そんなことで急遽、フィールドへ。ええ天気やった。
川のそばではクサシギやジシギの仲間を見かけた。
既に移動の時期とみえる。もう季節は秋やね〜。

sky_20160827.jpg

追記:ジシギはタシギでした。日本で確認されるジシギ類=Gallinago属は、タシギ、ハリオシギ、チュウジシギ、オオジシギ、アオシギの5種。アオシギを除く4種が極めてよく似ているため、識別が難しい種とされています。

今回は残念ながら100mmマクロレンズしか持っていなかったのですが、一度近くから飛び立った後に戻ってきてくれたので、注意深く近づいて距離を詰め、近距離から飛翔中の個体を撮影することができました。個体はペアでいました。警戒して飛び立った時には「ジェッ、ジェッ」と鳴きながら飛翔し、ジグザグに揺れながら飛び去っていきました。

写真にはタシギの重要な識別点とされる部位が写っていました。次列風切先端の白帯と翼下面の淡色です。

タシギ20160827_4
* 次列風切先端の白帯は6mm程度の巾があるそうです

タシギ20160827_5
* 翼の下面は明らかに淡色です

なお、ジシギの識別点については、「地鴫屋の独り言」さんのサイトで勉強させていただきました。

ハサミツノカメムシ

このちょっとユーモラスな物体は、ハサミツノカメムシの脱皮殻。幼虫を捕ったのだが、種類が分からないので、親になるまで飼っていた。ネット上を検索しても本種の脱皮殻は見当たらず、結構、貴重な映像かも。食草はキハダ。
ハサミツノカメムシ_脱皮殻_20160826

こちらが脱皮前の幼虫。
ハサミツノカメムシ_幼虫♀_20160825

そしてこちらが成虫。残念ながら♀でした。本種の♂は交尾器に格好良いハサミ状の突起を持つ。あと二匹、幼虫がいるので、♂の成虫になることを期待して待っている。
ハサミツノカメムシ_成虫♀_20160826

苦手なモノ

誰にでも苦手なものはある、と思う。

私の場合はヘビである。林道を歩いていて、ロープの切れ端が落ちているだけで、ヘビと勘違いして飛び跳ねることしばしば(笑)。とにかくキライ。

世の中には色々な人がいるようで、何よりもヘビが好き、という人もいる。私の友人にもそういう人がいて、ヘビを見かけると考えるよりも早く手が出てしまう、らしい。条件反射のレベルやね。でも、毒蛇やったらどないするん。

昨日、農道を歩いていたら、そのヘビを踏みそうになった。危ない危ない。通り過ぎて(もちろん飛び跳ねて)撮影したのがこちら↓。この段階で、種類の候補は次の2種。アオダイショウかシマヘビ。やれやれ、どちらも毒は持っていない。
シマヘビ_20160825_1

背中の縞模様が識別のポイントになるが、シマヘビの中にも縞がはっきりしない個体もいるらしい。この個体もはっきりしない。決定的なのは目の虹彩の色。この写真ではよく分からないが…。
シマヘビ_20160825_2

画像をフォトショップでトーンを加工すると見えてきたのは”赤い虹彩”!
こういうところは流石にデジタル!と申し上げておこう(デジタル、好きじゃないけどね)。これはシマヘビの大きな特徴で、アオダイショウの虹彩の色はオリーブ色なので区別がつく。…ということで、正解はシマヘビでした。
シマヘビ_20160825_3

プロキシマ・ケンタウリ

地球からたった4光年の所にある恒星に地球と良く似た惑星を発見した、というニュース。恒星の名を「プロキシマ・ケンタウリ」と呼ぶ。

この星の名前、自慢ではないが(ほぼ自慢だが)、小学校2年生小学校4年生の時に愛読していた本に載っていて、周りの人に「1番近くの星はプロキシマ・ケンタウリ」という話をしていた記憶がある。

太陽に1番近い恒星に地球と良く似た惑星がある、という。これをロマンと呼ばずして何をロマンと呼ぶか!

追記:小学生時代に読んでいた本のタイトルは『かごから宇宙ロケットへ』(世界出版社、昭和44年)。アマゾンではヒットしなかったが、日本の古本屋でヒット!流石!内容を確認してみたいが、3件ヒットした中で最低価格が1500円もするとは…。

追記2:その後、天文に傾注し、1971年(昭和46年)から月刊天文ガイドを購読し始める。小学校5年生の秋(10月号)のこと。

月刊天文ガイド_1971

きっかけ

生活を大きく変えるにはエネルギーが必要だ。ましてや四捨五入すると還暦の方が近い年齢になれば、なおさらだ。

しかし、何かの「きっかけ」でもないと変わらない、変えられないというのが現実。その「きっかけ」には内的なモノと外的なモノがあるが、おそらく外的なモノがないと難しいのではないか。例えば、隕石が落下して屋根が壊れるとか、元請け会社が倒産するとか…(笑)。

昨年の病気はひとつのきっかけになる、と思う。「このままでは朽ちてしまう」、そんな焦燥感が芽生えてきたのも事実だ。先ずは健康を維持すること。これは基本で、そのための努力は惜しまないつもりだが、その上で、何かの「きっかけ」が出現するのも期待している。正確に記すと、「きっかけ」を模索している。

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身体性を伴う記憶

次女が暑い京都からついこの間まで住んでいた札幌に戻ってきた時の話。

「水道の水が冷たい!」と驚く。
そう!、札幌の水道水は夏でも冷たくて美味しい。京都の水道水は97%の家で琵琶湖が源なので、温まっていて、美味しくない(失礼)。

「夜になると涼しい!」と驚く。
そう!、札幌は真夏でも夜になると涼しい。これは湿度が低いから。日中でも日向と日陰で温度差が著しく異なり、木陰は結構涼しい。

これらは同じ場所にいると中々、気がつかないこと。今回、次女はそれらのことを「身をもって知った」のだが、それはただ単に知識としての温度や気温ではなく、「身体性を伴っている」ことに大きな違いがある。

ネットは便利で何でも調べることが出来る、と考えるのは、分からないではないが、大きな落とし穴があることも知っていてほしい。一番の違いは、身体性を伴うか否か、である。

若い時はどんどん身体性を伴ったことをやった方がいいよ。それはどんな単純なことでも構わないから。そこから得た記憶や知識によってのみ、その人の世界観(の土台)は形成される。私はそう思う。

suidousui_2.jpg

大雨の北海道

先週前半の台風に引き続き、またもや台風襲来の北海道。ここ札幌では降水量も風もさほどではなかったが、オホーツク海側の北見地方ではタマネギ畑が水没するなど被害の拡大が懸念される。

今日〜明日は道北地方へ調査に行く予定だったが、対象が湿原なので、水かさが増して難しいだろう、と思う。当家の庭では「箱庭の湿原」(頂き物のミズゴケとモウセンゴケ)が元気だ。雨水で涵養される、貧栄養の環境でのみ生育が可能な植物たちだ。

ミズゴケとモウセンゴケ

ナミギングチ属の一種

『日本産有剣ハチ類図鑑』のおかげで、こういうハチも同定できるようになった。

写真のハチは、複眼の内側が明瞭にえぐれている。ハナバチにはこのような特徴の種はいない。また、触角の基部=柄節が鮮やかなレモンイエローを呈しているが、このような特徴のハナバチも少ない。

この仲間はハエ類を狩るらしい。狩蜂である。
ギングチバチsp_2

1万キロ!

今日、愛車スーパーカブ90の走行距離が1万キロに達した。
14年も掛かってしもた。アカン、全然乗ってへんなあ〜。
1万キロ

上空1万メートル

帰省していた次女が暑い京都へ帰っていった。
翼のハートマークがアクセントになっとる!
窓際の席でいかったっしょ(*^^)v

sky_20160814.jpg

鴨川ホルモー

京都はいつも思わせぶりな街、だと誰かが言った

どこかで昔、誰かが死んだ。そのどこかは、そこいら中と言ってもよい京都。
得たいの知れぬ何かが、直ぐ隣を歩いている。『鴨川ホルモー』の世界やね。

鴨川納涼祭り_20160807_2

京都タワーの空

関西の空は北海道の空と比べて対流が盛んな印象だ。さらに、
対流圏の厚さは緯度によって変わり、緯度が低い京都の方が圏界面が高いのだろう。
ずいぶんと空が立体的に見える。夏に限ってみれば、本州の空も悪くない。
京都タワー_20160805

高野川上流

京都の雑踏からバスで1時間のところに別天地がある。
平野部の肝は水だと感じる。ここにはまだ生きた水が流れている。
高野川上流_20160807

大原寂光院にて

大原まで来ると、高野川の水は澄み、冷たくなった。
寂光院までの道沿いでは、美しいタマムシが飛び、カマキリが樹幹から顔を覗かせていた。
わいわい朝市の珈琲屋で買った豆で煎れたコーヒー飲みながら、京都を思い出している。
カマキリ_20160807_京都大原_2

鴨川デルタ

これが噂の鴨川デルタ!
鴨川デルタ
*2016年8月6日撮影

1番暑い季節に、これまた暑い関西の盆地=京都に、3泊4日の日程で滞在しておりました。
向かって左が鴨川、右が高野川。高野川の上流には大原があります。

とうとう真夏日に

昨日の空。暑かった札幌。
窓を全開にして寝て、予定通りしっかり寝冷え(笑)。

sky_20160802.jpg
プロフィール

桃姫の飼い主

Author:桃姫の飼い主
南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気”

なお、ブログ中の拙い写真・絵画イラスト・文章等の著作権は放棄しておりませんのでご留意ください。

宣言:「私は原子力を利用しない世界を求めます」

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