コエゾゼミの初鳴き

自分への覚え書き。

今年の初鳴きは、7月25日だった。ジジーと申し訳なさそうに鳴いてロスト。
その後、雨降りが続き、鳴き声が聞けたのは27日にちょっとだけ。
まだ、本格的には鳴いていない。

『日本列島草原一万年の旅 草地と日本人』

日本は森の国だが、もっと草地に目を向けなければいけない。そんなことを実感させる本。

日本には昔、もっと草原が広がっていたという。
昔といってもそんなに昔じゃない。例えば、明治〜昭和の初期以前のこと。
確かに、掲載されている写真を見ると、今とは違う広々とした景観が写っている。
そして、その草原の歴史はナント!、最終氷期が終わった一万年前にも遡るという。

温暖で湿潤な後氷期には、何もしなければ植生は森に遷移する。
草原を維持してきたのは人間活動であることが分かってきた。
そんな草地のことを「反自然草原」と呼ぶのだそう。

そこには切実な理由があった。

秣(まぐさ)の確保。馬や家畜の餌として。
かつて馬は地域社会に無ければ困るものだった。
武器(騎馬)であり、移動や情報伝達の手段であった。
今で言えば、車であり、宅急便であり、あるいはスマホに相当するのかも。

緑肥の確保。田んぼや畑の肥料として。
緑肥の確保は農作物の生産性を左右する、農家にとっては死活問題だった。
沢山の米を収穫しようとすると、広い草地が必要だったんだね。
草地の境界線を巡って集落間で争いが起こったこともあったという。

ところが技術革新が生活を一変させる。
馬は車に、緑肥は化学肥料に取って代わられ、草地は不要になって放棄され、林に変わってきた。
景観がこんなに劇的に変わるって凄いことだよね。しかも、それに人間が関わっているとは!

景観の変化は、生物多様性の減少も引き起こしている。
草地は、氷期に大陸から渡ってきた草原性の動植物がかろうじて生き残ってきたレフュージア。
かつては普通に見られた生き物の多くが、今や環境省レッドリストの掲載種になってしまっている。

本書は3部に分かれていて、以下のような分担。

 須賀丈氏 →日本列島の半自然草地の概観を提示
 岡本透氏 →ひとびとの関わりの痕跡を文書・絵画・土壌から抽出
 丑丸敦史氏→田の畦など「里草地」が果たしてきた役割と現状

どれも面白かったが、仕事との関係では、丑丸氏の研究が示唆に富んでいた。
伝統的な農法で維持されている田んぼが有する豊潤さと、それが激減している現状と理由を科学的に示され、さらに今後の指針として、生物多様性が高い場所(=ローカルなホットスポットと呼んでいた)を早急に調べて、何らかの対策を立てることが提案されていた。田んぼといえば、個人所有の壁が立ちはだかる難しい問題だが、急を要する課題だと理解した。

草地と日本人

ミヤママタタビのピンク

先日(7月18日)、所用で鹿ノ子ダムに立ち寄ったときに撮影した写真。

道内に自生するマタタビ属は、ミヤママタタビのほかにマタタビとサルナシがあるが、前二者がよく似ていて見分けづらい。しかしこの時期は、ミヤママタタビの葉はピンク色に染まるので分かりやすい(マタタビは白)。

北見地方の林縁では、写真のようなピンク色で飾られた樹木を多く見かけた。夕刻に怪しく光る様子は、ぞくっとするほどの美しさだ。
ミヤママタタビ_20160718_2


腸のための読書

大腸炎をやらかした時に診てもらった医者の先生から薦められた本。
「もしかしたら「ねじれ腸」かもね」との推察の言葉を添えて…。
先生ぇ、CTも取ったんだから、ちゃんと診てくださいよ(涙)。

とりあえず購入して一読。書かれたことを実践する日々。腸をひねったり、揺らしたり。
もちろん自己流では無く、本に書かれていることに基づいて。

成果は? ちょっと今、時間がないので、詳細は省きますが、とりあえず
続けていることだけはお話しておきましょう。グッドラック!

100歳まで生きる腸の強化書

チョー爽やかな一日

終日、抜けるような青空が広がった札幌。
昼間は結構暑かったけど、夕方になると涼しい風が吹いてきた。

sky_20160712.jpg

リハビリ その2

夕方から青空が広がってきた札幌。北広島までひとっ走り。
距離は21kmで、時間は1時間程度。心臓の手術後、北広島までは初めて。
cycle_20160711_1.jpg

平均時速は20kmほどで、最盛期よりも5kmほどゆっくり走る。
以前はほとんど抜かれることがなかったロードマンに抜かれる。
それでも写真を撮影する余裕。ふふふっ、これぞ大人の走りってやつかい?
→ 本当はついていく足がないだけ…(汗)。
cycle_20160711_2.jpg

ターミナルで小休止。のんびり走りましょ。
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大腸のリハビリ

大腸炎には便秘が大敵とのこと。また、その原因のひとつに運動不足アリ、とのことで、
毎日一時間のエクササイズを心がけるようにしている。汗を軽くかく程度の運動ね。
cycle_20160709.jpg
*北広島エルフィンロード 休憩所にて

ギンリョウソウ

遠出の散歩にはもう桃姫は着いてこられない。

ギンリョウソウ_20160708


忍路の海と空

2〜3日と蘭越にある友人の別宅にお邪魔してきました。
紹介してもらった黒松内の道の駅のピザはたいへん美味でした。これはおすすめです!

尻別川河口の永澤商店さんでホッケの開きとソウハチガレイをお土産に購入。
帰りに忍路のパン屋さんに寄りましたが、休みが土日に変更されていて閉店中(涙)。
海は穏やかでした。
忍路の海_20160703

帰宅して、夜に発熱。38.2℃。
昨日、精密検査の結果、大腸腹膜炎とのことで、丸二日の絶食を言い渡されました。
現在、24時間経過。ちょっとパソに向かうのも辛くなってきた。
プロフィール

桃姫の飼い主

Author:桃姫の飼い主
南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気”

なお、ブログ中の拙い写真・絵画イラスト・文章等の著作権は放棄しておりませんのでご留意ください。

宣言:「私は原子力を利用しない世界を求めます」

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