寒冷前線の通過

札幌では昼過ぎに寒冷前線が通過。
雷鳴が轟く空の下、不要の衣類をリサイクルハウスに売りに出かけた娘が一人。
今日しか休みが無いそうで、いやいや、ご苦労様です。
kanreizensen_2.jpg

福島菊次郎氏逝く

闘え_20150926
*『証言と遺言』(福島菊次郎著、Days Japan)から

はい、闘います!

クロツグミ♂

余市のM農園さんから落鳥したクロツグミ♂をいただきました。いつもありがとうございます!
kurotugumi.jpg
* 2015年9月24日 余市町梅川にて落鳥の個体

凍結する前に各部位のサイズを測っておきました。
『鳥の形態図鑑』(赤勘兵衛著)のツグミ(p110〜111)と比較すると、少し小さいようです。
また写真には、ツグミと同様に、退化した初列風切第10羽(らしき羽)が写っています。

       クロツグミ /ツグミ(赤勘兵衛氏)
体重  61.0g/ー
全長  210/ー (長さの単位は全てmm)
尾長  75/92
翼長  120/135 
翼下面初列風切   75/90

跗蹠(ふせき)長  29/31
後趾(こうし)  8.9/9
中趾(ちゅうし) 7.3/8

嘴峰(しほう)長  13.8/17
嘴幅(しふく)   9.7/13 



シルバーウィークなんて

どこにも行きまへんでした。お墓参りをさせてもうただけです。
空は秋めいてきて、透明度がアップ。
それから、義母の作るおはぎのレベルが一段アップしてました。

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sky_20150924.jpg

さらば Bookoff

「はじめの一歩」という漫画がある。本日、断腸の思いで、1巻〜100巻の揃いをBookoffに持って行ったのだが、1000円にもならんかった(涙)。そのほか単行本が中心の二箱を足した、三箱の合計は、1780円也(号泣)。

「漫画、揃ってても、そんなに安いの?」(私)
「すみません、一冊毎に計算するので…」(店員)
「ぜってーセットで売るなよ!}(心の中の叫び)

その代金で何を買ったかというと、東村アキコの『かくかくしかじか』第3巻〜4巻。合計で1604円。
娘が第1巻〜2巻を持っていて、続きを読みたくなって購入。しかし、本ギッシリ3箱と引き替えに買えたのが漫画二冊とは…。

かくかくしかじかイメージ

ミツバチの分業

写真は、一昨日手稲ハイランドで、♂と勘違いした、団子を作らない働きバチ。
割合は、こちらの方が多かった。

『ミツバチの世界』(坂上昭一著、岩波新書)によると、
ミツバチの働きバチは、花粉専門・蜜専門に分業しているらしい。

写真の働きバチは、蜜を吸っているので、蜜専門の働きバチと思われる。
虫が分業とは、驚くべき事実!

セイヨウミツバチ_20150917_蜜

何でもありなんだろうな

安保法が成立した。その是非についてはコメントしない。そのような場ではないから。

しかし、ある識者が内閣・与党を評して、「反知性主義」と断じたのは、全くその通りだと思う。

何を話しているのか意味不明だし、それを分かっていて答弁している狡猾さが目に余る。

あの質疑でOKならば、今後は何でもありなんだろうな、と容易に想像できる。

何か良からぬことが起きたとしても、決して出てこないし、認めないだろう。

学校の先生は大変だ。論理的な思考の大切さを如何に伝えればよいのだろう?

国会では、あるいは社会では、論理が通用しないことが多い。

オオアワダチソウの花粉団子

オオアワダチソウの花粉団子の色は、黄みがかったオレンジだった。

昨日は沢山のミツバチが訪花に来ていたが、花粉団子を持っていない個体も意外と多かった。
あれは♂だったのかな? 標本が残っていたら確認したい。 
 →思いっきり無知をさらしてしもうた(汗)
 →先ず、♂バチはずんぐりしていて姿が全く異なる!
 →そして、残念ながら、私はセイヨウミツバチ♂をソレと確認したことがない(涙) 
セイヨウミツバチ_20150917

セイヨウミツバチは探餌運搬のために5km以内は移動するという。…ということは、
ハイランドスキー場から5km以内に巣箱を置いている人がいるってことだね。

アワダチソウの花序は円錐花序。ハナバチ達は飛行せずに、歩行して隣の花に移動することも可能。
エネルギー消費を抑えてエネルギー補給ができる、ありがたい形をしている。
そんなふうに花の形とハチの行動を見ている人がいるのは、すごいことだと思う(Heinrich,B 1979)

手稲山快晴

キノコですか、と聞くと、いやブラブラ、と答えたおじさん。

ヤマブドウの実を採りに来ていた、東京から移住してきたおばさん。まだ青い、とのこと。

自宅の庭で営巣に失敗したカケスの子を、昨年根元に埋めた松の木の様子を見に来たおじさん。

色々と素敵な人に出会える場所、手稲山ハイランドスキー場。

手稲山スキー場_20150917

オオムカシハナバチ

ムカシハナバチ科ムカシハナバチ属の種は、図鑑によると6種が知られている。
そのうち北海道に生息するのは3種であり、♂で10mmを越えるのは本種だけ。
腹部第6腹板に一対の深い窪みを有する。

オオムカシハナバチ_20150914_3
*2015.9.14 北広島 オオアワダチソウへの訪花

本草家 覚え書き

自分のための覚え書き:最近、検索した江戸時代の本草家のリスト。

・貝原益軒(えきけん)(1630-1714) 花譜
 http://www.nakamura-u.ac.jp/library/kaibara/

・松岡恕庵(じょあん)(1668-1746) 京都の本草家 伊賀名張へ出仕の記載
 http://www.amazon.co.jp/松岡恕庵本草学の研究-太田-由佳/dp/4784216170

・栗本丹州(たんしゅう)(1756-1834) 千蟲譜
 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2576061?tocOpened=1

ゴミ

昔、仕事で使ったハードディスク。よく壊れ、信頼性にも欠けて、使えない。
このほかPCが3台、ディスプレーが2台、プリンターが2台、スキャナが1台。

近日中にリサイクルサービスに持ち込んで廃棄予定。
札幌市には(というか他の自治体でも?)無料で回収してくれる場所が複数準備されている。

こんな資源の無駄遣いを強いる技術が、本当の技術と言えるのだろうか?
さらばPC、さらばHD。

ゴミ_20150915

エゾオオマルハナバチ♂

最近、昆虫の話題が多くなってきたので、「昆虫」のカテゴリを増やしました。

大型のマルハナバチで、胸部と腹部に黒色帯があるのが特徴。
腹部の3色縞模様が鮮やかなハチだ。
エゾオオマルハナバチ♂_20150914

積乱雲

久しぶりに威勢のいい雲を見た。
【追記】この雲の下=石狩市、では雹が観測されたそうだ(北海道新聞)。

cloud_20150914.jpg

アケビコノハの擬態

羽化した時に娘やカミサンに見せたが、最初、どれが蛾であるか認識できなかった。
それほど見事に、枯れ葉に擬態している。葉脈やコケ様の緑色紋は本物のように見えるし、
下唇鬚 (かしんしゅ)と呼ばれる、頭部にある鼻のような器官は、まるで葉っぱの柄だ。

残念なことに、撮影用の箱に移す時に、誤って翅の一部を破いてしまったのだが、
アケビコノハの翅には、元々破れているような形の縁があることに気がついた。さて、
下の写真を見て、2カ所ある破れの内、どちらが「本物」か、分かりますか?

アケビコノハ_20150911_4

前翅の裏面と後翅の両面には、鮮やかな黄色と黒色の模様がある。
アケビコノハ裏面


飛翔するアケビコノハ。後翅のオレンジ色が鮮やかだ。
アケビコノハ_20150911_3

アケビコノハの羽化

8月初旬に小樽市の某所でアケビコノハの幼虫を採集した。食草は、北海道ではミツバアケビなど。

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自宅の周辺には食草がないので、現地でミツバアケビの葉を採集してきて、冷蔵庫に保管しながら
少しずつ与えて、8月24日に蛹化。それから16日で羽化したことになる。

akebikonoha_20150909.jpg

本種は、枯れ葉擬態の蛾として有名で、写真のように、翅の表は枯れ葉そのものだ。
羽化は進行中で、翅が伸びきっていないので、驚かさないように注意して撮影。
本種は、果実の汁を吸う害虫で、これからブドウやリンゴの汁を吸おうって魂胆だ。

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『さようなら、オレンジ』(岩城けい著)

「知らない事への恐怖が知ることの歓びにかわる…」(『さようなら、オレンジ』から)

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遅れて来たアサガオ

播種が遅れてようやく咲き始めた、カミサンの秋のアサガオ。

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虫の声

今日はお袋の命日で午前中はお墓参り。

札幌では日増しに虫の声がにぎやかになってきている。今日は昼間でも、雨がやんでいる時間帯だけ、エンマコオロギが鳴いていた。

札幌周辺には、「エンマコオロギ」によく似た「エゾエンマコオロギ」という種類もいて紛らわしいが、鳴き声はかなり違うので、間違えることはない。

デジタル録音した後(Olympus Linear PCM Recorder LS-7を使用)、Audacityというフリーの音響解析ソフトで解析してみた。

エンマコオロギ_20150904

これは通常のコロコロ・リーリーという鳴き声のスペクトログラム。録音データには、エンマコオロギの他に周波数帯が8kHzくらいの”ジー”と連続する鳴き声も記録されていたが、これはコオロギの仲間でシバスズと思われる。

花粉団子の中身

エゾミソハギに訪花していたハイイロマルハナバチの花粉団子を採集して、中身を顕微鏡で見てみることにした。

エゾミソハギを訪花したハイイロマルハナバチ

拡大すると、エゾミソハギの花粉には少なくとも大小2種類あることが分かる。大きさは、大が27.0μ(N=10、25.0〜29.5)、小は17.4μ(N=10、15.5〜20.5)であった。

長短糸花粉の状況_500

エゾミソハギは株によって雄しべと雌しべの長さが異なる『異型花柱性』の植物として知られている。
雄しべの長さは、長・中・短と3タイプあるそうなので、花粉の大きさも、よく観察すると3種類に分けられるのかも…。

poll20150829_01_エゾミソハギ
*小さい方の花粉の拡大図
プロフィール

桃姫の飼い主

Author:桃姫の飼い主
南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気”

なお、ブログ中の拙い写真・絵画イラスト・文章等の著作権は放棄しておりませんのでご留意ください。

宣言:「私は原子力を利用しない世界を求めます」

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