久しぶりの上層雲/夕方から雪

【8:15~45:晴れ/雲量:6/巻雲+高積雲+α】
朝からノルディック複合団体で優勝!!という嬉しいニュース!!。

久しぶりにまともな上層雲を見た気がする。良い天気です。
関東地方は今日は春の嵐でしょうか?雪の情報もありますね。お気を付けて!
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22°暈と幻日が見えていました。
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近鉄大阪線で脱線事故のニュースに驚く。昔、よく利用させてもらった電車だ。
幸い人身事故にはならなかったようでよかった。通勤通学に大きな影響が出ていると思う。

【16:50~17:20:晴れ時々雪/雲量:7/降雪雲】
夕方は対流雲が目立ちました。
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モモの餌のことだが、ビタワンにしてからウ●コ調子が良い。
これまでの餌には何か消化できない物が入っていたのだろう。よかったよかった!
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小学校の卒業式が近づいてきた。当方は時々スクールガードのジャンパーを着て散歩をしているのだが、そのスクールガードに対してご来賓の招待状が届いた。やれやれ。モモと出席するかね、リボンでも着けて…。
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朝にかけて湿った雪

シメキリニオワレテイマス…。

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日差しが暖かい

【8:25~55:快晴/雲量:2】
日差しが暖かくてまぶしい。しかし、今日も終日内業か…。
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弱い気圧の谷が近づいてきていて、夜には雪の予報。
今夜、ルーリン彗星が地球に再接近するという。
場所は土星のすぐそばで、一晩中見られそう。あぁ、昨日見ておけばよかった。
三重の友人が撮影しております。そちらへどうぞ。

穏やかな朝。寒くない。

【8:30~9:00:雪時々曇り】
比較的穏やかな朝。寒くない。

そういえば当方の携帯電話はここ一月、一回しか鳴っていない。
メールも一月前にカミさんからもらってから一度もきてない。
オイラには携帯電話はイラナイカモ。これでイ~イノダ~。

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【17:45~18:05:手抜き散歩:雪】
今日は町内の一斉排雪の日。
終日ブルがうるさく作業していたが、夕方には道が広くなっていてスッキリ。
これが済むともうすぐ春。そう期待しています。

一番下の娘が風邪をもらってきたみたいで発熱。
次女は…、こいつは大丈夫、強い奴。


午前中は雪。

【9:00~45:雪】
雪の中、最長コースをひたすらモモと走ってきた。湿気った雪と汗でベトベト。
減量中のボクサーか、キャンプ中のピッチャーみたく。

昨日と一昨日、当サイトにJeff Beckがらみのアクセスが急増して驚いている。
とてもありがたいのだが、あまり情報提供にもなっていないのでは、と恐縮している。
しかし、音楽サイトでもないのに、なんでや…?

終日仕事。夕方の散歩はパス。許せ桃姫!

夕飯に手羽先の照り焼きを作ったが、思ったより好評でにんまり。
一時間、くつくつ煮るだけですが…。

猛烈な風

日付が変わるころ気圧は982hPaまで低下し、北西の風は常時10m/sを超え、4時には17m/sを記録。
昨夜は何故か眠れなくてずっと家が軋む音を聞いていた。朝起きたら吹きだまりができていた。

見よ!! 平均風速17m/sの威力を…
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終日、雪。雪投げ&散歩だけでヘトヘトっす(泣)。
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Jeff Beck !!

ジェフベックの2007年ロンドンのクラブでのライブをNHKハイビジョンTVでやっていた。
ベックは昔と全然変わらず、むっちゃかっこよかった。

当方が学生時代、ベックは札幌の共進会場に来てくれた。アルバム"There and Back"の時代。
出だしの"Star Cycle"で卒倒しそうだった。

当時、彼が着ていたような灰色のジャケットがほしくて、帰省したときに大阪の服屋さんで探しに探したっけ。それを着て奈良の室生寺に行ったときの写真が残っている。

アンコールのゲストがエリッククラプトン!
こちらはカバのように太ってましたね。かっちょわる。でも演奏は素晴らしかった。
お客さんも豪華で、ジミー・ページ、ロバート・フランク、ポール・マッカートニーが見に来ていたよう。

いやはや、目が覚めた。

p.s
そうそう、メンバーに女子高生のようなベーシストがいてビックリしましたが、かなりの実力者のようです。
こちらのサイトの情報が参考になりました。 Tal Wilkenfeld = 天才ベーシストだそうです。

"THE PATTERSON BOOK 1,2" パターソンブックの話の続き

恩師から借りっぱなしだったパターソンブック。繰り返しながめたりしているうちにヨレヨレになってきた。こうなると愛着を感じてしまい返すに返せなくなってきたが、幸い復刻版が手に入ったので、昨年の暮れにようやく新品の方を手紙を添えて返却した。

で昨日、恩師からお手紙を頂戴したのだが、「忘れていた、あげるつもりだった」と書いてあるではないか!!  先生、早く言ってくださいよ~(泣)。

手紙によると、先生はセカンドパターソンブックの方がお好きで、そちらを別に1冊所有されているとのこと。
で、「送ってもらった新品、どうしましょう、困りましたね」と相談された次第で、現在思案中。

手紙と併せて、ニューサイクリングというマイナーな雑誌に掲載されたパターソンブックに関する歴代の記事のコピーも同封されていた。それには、パターソンの絵は今もイギリスの人たちに愛されているということ、絵に描かれた風景が今も変わらず残っている場所がたくさんあって、わざわざ日本から写真を撮りに行く人がいること、などなど楽しいことが書かれていた。これについてはまた機会があれば、ということで…。

終日、雪

【8:15~45:雪】
【16:30~17:00:雪】
終日、雪が降ったり止んだりの繰り返しで、15cmくらい降ったかなあ~。

散歩の途中で時々会う、クローバーという黒い犬を連れた外人さんが、今日は犬無しで歩いていた。
クローバーはどうしたのか、と尋ねると、「サンポシテイテ、イエノカギヲオトシテサガシテマス」とのこと。
見つかったかなあ~。
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気温低いが晴れ

今日一日、寒かったけれどよく晴れてました。

ところでInternet Exploerの8が公開されているようですが、皆さんは使われてますか?
当方は今日、ダウンロードしてみましたが、少しだけPCの動きが軽くなったような気がします。

【8:10~40:晴れ/雲量:2/遠い降雪雲】
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【16:00~30:晴れ/雲量:6/高積雲】
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さっ寒い!

【8:15~45:晴れ/雲量:3/遠くの降雪雲】
今朝は冷えた。気温はたぶん氷点下10℃を下回っている。
車庫に置きっぱなした軍手や綱はカチカチに凍っている。
空知方面では引き続き雪が降っているようだ。
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【16:00~30:晴れ:雲量:6/遠くの降雪雲】
今日は上空の風向きが西のようで、山岳の風下になる札幌はよく晴れていた。
こういうときは発達した雪雲が石狩湾から空知地方の方に侵入してくる。
札幌からはその様子を真横から見ることができる↓。
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朝から強い雪

【8:15~45:雪】
朝からあられ混じりの強い雪が降っている。
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背中に積もったあられはブルッと一振りで…↓
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道庁のハトと粉雪

午前中、道庁にて打合せ。
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守衛さんのいる小屋の裏手にハトとスズメが集まっていた。
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昼食に大通西1・第2有楽ビルB1のチャイナパークの「五目焼きそば」中盛。中盛で500g、大盛で750gもある。
学生時代は大盛でさらにご飯のおかわりをしたことがあるが、今はそんなばかげたことはいたしません。
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【16:00~30:晴れ/雲量:3/積雲】
今日は寒かった。散歩用の綱も凍って棒のようになる。久しぶりの真冬日。
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夜には再度雪となり、外にいた桃姫は雪に埋まって見えなくなった。
「モモ」と呼ぶとむくっと起き上がり、ぶるっと身体をふるって雪を落とす。全然平気のようです。
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曇り時々晴れ 夕方より冷える

【16:00~30】
昼間はプラスの気温だったが、夕刻より冷えてきた。散歩時は-3~4℃程度。
時々雪が降っては青空が戻ってくる変わりやすい天気。
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今日は一言で言うと「風」の日

【8:15~45:曇り/雲量:10/低層の層雲】
昨夜はまとまった雨が降った。ということで、住宅地の道はグシャグシャになり、散歩には最悪。
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たまに青空が覗くこともあるんだけどね…。
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【16:00~30】
今日は一言で言うと「風」の日。終日北西の強い風が吹いた。
しかし、気温は高めで道路の水たまりは凍らなかった。
道南の福島町では雨量は90mmを超えたとのこと。これはもう春だ。

朝の気圧が980hPa、夕方の散歩時の風速が14m/s。荒れてますなあ~。

検索タームの上位

このブログを訪れるのは常連さんばかりかと思っていましたが、わざわざ検索して来てくれるお客様もいらっしゃるようです。

過去3ヶ月分の検索ターム上位は以下のようです。相変わらず「河井大輔」さんが人気のようで、そのほか「佐々木栄松」さん(釧路の画家)も多くいらっしゃいます。概して書籍と写真ネタでのヒットが多いようです。 ご訪問くださった方々に感謝です。

1月
1 ネッシーに学ぶ生態系 9  16.1%
2 河井大輔 7   12.5%
3 西会津 4  7.1%
4 佐々木栄松 3   5.4%
5 チキンラーメンライス 3  5.4%
6 無意根山 2   3.6%
7 桃姫 2  3.6%

12月
1 佐々木栄松  9   18.8%
2 河井大輔  6   12.5%
3 札幌上空  航路  3   6.3%
4 新井養蜂  札幌  2  4.2%
5 原色日本蘚苔類図鑑  2   4.2%
6 福岡仲国  2   4.2%
7 ウスバフユシャク  2   4.2%

11月
1 佐々木栄松  6   10.9%
2 増田寿志  4   7.3%
3 ハイデナール  4   7.3%
4 クロウスタビガ  2  3.6%
5 ギャラリーエッセ  2  3.6%
6 pentax lx  2  3.6%
7 河井大輔  2  3.6%
8 福島明子 画家  2  3.6%
9 南小樽 お好み焼き 源平  2   3.6%
10 安達ロベルト  2  3.6%

曇り後雪

【8:15~45:曇り/雲量:10/低層か中層か不明の層雲】
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【16:00~30:湿った雪と風】
16時頃から湿った雪が降り始めた。
南西から低気圧の厚い雲が近づいてきて、到着した感じ。
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湿った雪

【8:15~45:晴れ/雲量:6/積雲】
夜に湿った雪が降り、新たに数cmの積雪。朝は晴れていて、暖かく感じられる。
雪祭りは昨日で終了。雪像は早くも今日中には壊される。
久しぶりに遠方に雪雲が見られる。
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日中、よく晴れて暖かかった。
スキー学習に行ってきた真ん中の子は日焼けで顔を真っ赤にして帰ってきた。羨まし。
桃姫は元気に暮らしています。
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Stephen Sharnoffの文章

先日ご紹介したStephen Sharnoffのシルビアに関する文章を訳してみましたので、興味のある方はどうぞ。
なお、意訳、直訳、誤訳等々あると思いますがご容赦願います。

***************** 以下、訳文。

Sylvia Duran Sharnoff(以下シルビア)は1944年12月12日、カリフォルニアのバークレーで生まれた。彼女の父Victor Duranは約25年間にわたってカリフォルニア大学の生命科学写真研究所に所属する科学写真家であった。彼女の両親は二人とも生涯にわたって生命科学に興味を持ち続け、それに対して”科学研究”と”美学鑑賞”の両面からアプローチした。

彼女はカリフォルニアのバークレーの小学校に通い、さらにクラメントのScripps大学に進んだ。1965年に高校の同級生であるStephen Sharnoffと結婚。彼女の大学における初期の興味はFine artであり、その後何年か油彩や素描、宝石貴金属類やあらゆる工芸の分野で働いた。

彼らの息子Davidは1966年に、娘Meeraは1970年にそれぞれ生まれた。シルビア夫妻は二人とも1970年代に2年間ほどバークレー大学に通ったが、学位を取得するには至っていない。1970年代~80年代を通じて、夫のStephenは大工や建築の請負業者をして生計を立てた。

シルビアの父は大学を退職してからも、植物やキノコ、さらに時々は地衣類の写真を撮り続けた。また彼は、撮影した対象を注意深く標本として蒐集した。

1973年頃、シルビアは、鮮明なカラー写真が示された地衣類の本がほとんど無いことに気づき、そして考えた。地衣類の素晴らしい写真を撮って、最終的には子供向けの本が作れたら面白いんじゃないか、と。

彼女の父が考案した、クローズアップ写真を撮影する際の照明の問題点を改良した”革新的な道具”を使って、彼女は地衣類の写真を撮り始めた。夫のDavidはフィールドノートをとるなどして協力した。直に、彼らはすべての機会を捕まえてはカリフォルニアの地衣類を撮影する旅行に出始めた。そうするうちに、彼らは自分たちが見た地衣類の名前を知ろうと科学論文を学び始めた。最初の一年が過ぎた頃、夫のDavidもシルビアと同じように写真を撮り始めた。

1980年代の初め、シルビアは、カリフォルニアのオークランド博物館で開催された、父Davidが撮影した微小菌類と変形菌類の写真展を企画した。また1984年には、彼女たちが撮影した地衣類の写真で同様な展覧会を企画した。その際、キャプションやテキストも彼女が書いた。また彼女は、スミソニアン博物館の1984年4月発行の雑誌に地衣類に関する記事を書いた。その後写真展は、オークランドを皮切りに全米とカナダの16箇所の博物館で開催された。1985年にはカナダの国立博物館で開催され、シルビア夫妻もそこを訪れたが、その際に"Lichens of North America"の共著者であるIrwin M.Brodo博士に初めて会った。

1986年、Irwin博士と妻のFenjaはカリフォルニアにやってきた。そしてシルビア夫妻とともにカリフォルニア州の調査を実施し、写真を撮影したり標本を蒐集したりした。1988年、Irwin博士が地域の地衣類フローラを調査する目的で、ブリティッシュコロンビア沿岸沖のクゥイーンシャーロット島に行ったとき、シルビア夫妻はそれに同行し、驚異的な熱心さで地衣類の写真撮影を行った。

しかしその間、シルビアの父はアルツハイマー病を進行させていったために、彼女は次第に父の介護に時間を割いていった。彼女は父のためにできることすべてを実行しただけではなく、さらに彼のように老人病院に拘束されている人々、特に精神的な疾患を患っている人々の状態を改善することに熱心になっていった。彼女はカリフォルニア大学の老人医学のコースを履修し、そのような不幸な状況下にある人々に対して、どうすればもっと元気づけられる環境を提供できるか、ということに関する本を執筆する計画を立てていた。

1980年代の後半には、シルビアの両親は介護施設に入らなければならなくなり、そして1989年に二人とも亡くなった。彼女の息子のDavidはその時には自活していたし、娘のMeeraも大学に通うために家を出ていた。これで、思う存分に自然写真を撮影する、という彼らの夢を妨げる障害は無くなった。彼らは早速小さなRV車を購入し、それにウィンチとソーラーパネルを装備した。1990年の4月、彼らは地衣類の写真撮影と標本採集の旅に出発した。

1988年のクゥイーンシャーロット島の旅で、彼らはIrwin博士と、北アメリカの地衣類に関する多くの写真図版を掲載した本の出版の可能性について話し合っていた。1990年の春、その計画は現実味を帯びてきた。

シルビア夫妻は、アメリカの西海岸をブリティッシュコロンビアを経由してアラスカまで旅して北上した。そこで彼らは、Linda Geiser博士とChiska Derrのフィールドに立ち寄った。博士達はそこで、US Forest Serviceとともに地衣類を指標にして大気質をモニターする仕事をしていた。初秋には進路を東にとりIrwin博士と再会するとオンタリオの地衣類を撮影した。それからニューイングランドまで走った後、1990年ABLS会議が行われたフロリダまで南下し、それに参加した。それからアメリカ南西部を通ってホームタウンのバークレーに戻り、9ヶ月におよぶ調査旅行を終えた。

彼らは、満足のいく地衣類の本を出版するには少なくとも3年間はフィールド撮影に費やす必要があるだろう、と考えていた。しかし、彼らはそれを実現するのに十分な資金を持っていなかったので、計画を実現するために資金的なサポートを募る努力をしようと決意した。その計画は”North America Lichen Project”と大きく命名された。彼らは、何人かの地衣類学者から惜しみなく寄稿された推薦文を携えて、スポンサー団体を探した。その結果、大変にうれしいことに、Peter Raven博士がミズリー植物園の基金を受けることに同意してくれた。1991年と1992年の大半は、野外調査をサポートするため、いくつかの助成金を取り付けることに費やされた。

1992年の秋から1995年の初頭まで、彼らは北アメリカとカナダ中を地衣類をもとめて旅した。たまには他の人からもたらされる「あそこがいいよ」という助言に従って動いたが、しかし大半は、環境の多様性を考慮して踏査ルートを選択した。彼らはとにかく動き回った。北はアラスカのフェアバンクスの北から、南はフロリダ半島南端の先の珊瑚礁群島まで。はたまたケベックのローレンタイド公園からアリゾナのメキシコ国境付近まで。より多くの種類を探し、証拠品となる標本を蒐集しては、同定のためにIrwin博士に送った。彼らはすべてのデータを携帯したコンピュータに入力した。かなりの小道にも分け入ったし、辺鄙な場所でキャンプをした。行く先々で彼らは、さらなる助成金の企画書を書き、地衣類のスライド映写会を開催し、自然公園の保護地域での採集許可の申請をし、そして仲間を訪ねた。シルビアは地衣類の人間による利活用に関するデータも集め始め、それは広範囲な文献目録という成果となった。

1993年の秋、彼らはオレゴンのカスケード山脈にSteven Sillett博士が設営した林冠観察施設に登った。1993~94年の冬には、Thomas H.Nash博士が企画したカリフォルニアのバハの調査旅行に参加した。彼らはまた来るべき本の出版社を探し、そして見つけた。Yale University Pressである。

1995年の春、彼らは最終年の北アメリカ旅行を始めた。しかしその夏、シルビアは挙動不審な光源を調整するためにバークレーに一時飛んで帰ったが、その時に転移性の癌と診断された。早速乳房切除の手術が行われ、化学療法が始まった。その後の3年間、彼女はアグレッシブに癌と闘った。化学療法の合間に何回か、彼らは短い調査旅行に出かけ、ある時はワシントン州にあるWind River林冠クレーンの樹冠に登ったりもした。3年半の闘病中、シルビアは彼女の持つ強さの限界まで活動的であった。彼女はナショナルグラフィックスに地衣類の記事を投稿し、1997年の2月に掲載された。彼らは引き続きIrwin博士とこれまでの努力のゴールでもある本の編集作業を継続していた。Irwin博士は本に使用する写真の選定をおこなうために、2度カリフォルニアにやってきた。

1997年、シルビアはシェラネバダ山脈の維管束植物のガイドブックを作るという全く新しいプロジェクトも始めた。さらなる基金調達に動き、著者を捜し、春と夏には山に登っての調査が実施された。彼女自身もほぼ半分の調査旅行に参加した。彼女の健康状態が落ちて旅行できない時は夫のStephenだけが参加した。彼女はさらにWebサイトをデザインした。

"Lichens of North America"の原稿がいよいよ完成に近づいた時、シルビアの健康状態は悪化し、1998年の夏に大きな外科手術を受けたが、一時的な悪化を食い止めただけであった。そして10月には自宅でホスピスケアを受け始め、暮れの12月31日に家族に看取られながら静かに命を引き取った。

シルビアはその具体的な成果によって世に知られるだろう。もちろんそれだけでなく、彼女は真に注目に値する人間として記憶されるだろう。彼女は光り輝く明晰さと強い独自性をもっていた。彼らの地衣類に対する努力のすべては、彼女が、いくつかの”生命体”はほとんどの人から見向きもされていないことに気がついたことから始った。そして、それら光のあたらぬ存在のことを人々に知ってもらうおう、と決意した

彼女は真に愛すべき人間だった。彼女は周りの人々を深く気遣った。注意を怠らない態度を示し、高い見識を備えていた。彼女の創造性は広い分野にわたって示された。Lichen Projectのような大きなプロジェクトは言うに及ばず、それよりももっと身近な事柄にも及んだ。例えば、虫除け用の服もデザインしたが、それは彼らが写真撮影するときに昆虫の攻撃から身を守るのに役立った。彼女にかかると、ごく普通の事柄でさえも、上手く、注意深く、そしてできる限り”美しく”実行された。彼女は仕事においても、科学的な正確性と芸術的な美しさとを兼ね備えようと決意していた。彼女の精神は"Lichens of North America"という書籍の中に生きている。

91年に次ぐ暖かな冬

今年は暖冬だという。

今朝の北海道新聞の一面に「サロマ湖の結氷4/1」という見出しとともに、道内の多くの湖沼が結氷していないことを報じていた。漁業やレジャーに影響が出ているという。平均気温も軒並み高く、記録的には91年に次いで2番目の高さ、とのこと。

散歩の途中に湧水起源の沢があるが、確かに今年は結氷しているのを見ていない。

【8:30~9:00:曇り/雲量:8/高層雲】
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Sylvia Duran Sharnoff

"Lichens of North America"の写真撮影者がわかりました。

クレジットにある著者の内のSylvia Duran SharnoffとStephen Sharnoffの夫妻でした。シルビアさんは本が完成する直前の1998年12月31日に癌でなくなっています。シルビア夫妻が地衣類を含む植物の写真撮影や研究に関わってきた(のめりこんできた)経緯を旦那さんのステファンさんが文章として公表しています。これを読むと、何故掲載されている写真が美しいのかを理解することができました。

彼女たちが運営しているWebサイトはこちら。本の正誤表も公開されています。

比較的穏やか

【8:00~30:小雪】
小雪がちらついているが、風もなく穏やか。
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今日は東京の友人NKさんの49回目の誕生日ですね。おめでとうさん!!

【16:30~17:00】
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"Lichens of North America"

つい先日も少し紹介した北アメリカの地衣類に関する本

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「地衣類の本だなんて地味ですねえ」と言われそうだが、実のところ私はこの本のことを内緒にしておきたい、と考えている。それくらいに素晴らしい本だ。

この本は、地衣類の広範にわたる解説や同定のための検索表、種の解説およびその分布まで記載されていることから、もちろん”科学書”と呼ぶべきなのだろう。しかし、それだけにとどまらない意図やらスケールが感じられる(今日届いたばかりなので、あくまでも”感じ”ですが…)。

掲載されている写真の質と量に圧倒される。どなたが撮影されたのか、今度調べてみますね。また科学書であるにも関わらず装幀が非常に洗練されている。クレジットにはデザイナーが明記され、また”イタリアで印刷された”とも記されている。そんなことから、この本は”写真集”あるいは”美術書”と呼んでもよいのかもしれない。
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”科学と芸術の融合”だなんて陳腐な決まり文句のようだが、しかしこの本はそれをストレートに表現しているように思われる。

朝方まで吹雪き

【8:30~9:00:晴れ/雲量:5/降雪雲】
朝の8時頃まで強い風を伴った吹雪模様だったが、幸い、散歩の時間には晴れてきた。
新たに20~30cmの積雪。ということで、今日も朝から雪投げ作業。
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日中も断続的に吹雪き、さらに20cmの降雪があった。
ふぅ~、なんだかんだ言って帳尻が合ってきた感じですね。

宮崎にある服部植物研究所に注文していた"Illustrated Moss Flora of Japan Part 1~5"が届く。
平凡社と保育社の図鑑とあわせて、これで蘚類を同定するのに必要な基本文献が揃ったことになる。
…だからどうした。

サッポロ雪祭り

十数年ぶりに大通りの本会場に行ってきました。
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予想していたとはいえ、どこも人、人、人…。
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それでも何とか「蟹汁」、「イカめし」、「塩豚丼」、「ジンギスカン饅頭」などを食って、逃げ帰ってきました。
しかし、家に帰ってきて飲んだ煎茶が一番美味しかったりして…。
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断続的に雪

夜間に15cmほどの降雪があった。で、朝は雪投げ。ここ最近と較べると今日は結構寒い。
日中も断続的に雪が降り、さらに15cmほど積もった。合計30cm也。
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散歩中、林の梢で笛を吹いていたウソが飛び立ち、雪がちらつく上弦の月が架かった空を横切っていった。
遠くでレンジャクがヒリヒリと鳴いている。
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注文していたピンセットが届く。スイスのFONTAX製・G5という型の先の尖ったピンセットだ。
植物(特に蘚類)の解剖用に使用する予定で、大喜という会社から通販で購入、立派なカタログも同封されていた。見ると、サカイの小型旋盤も取り扱っているよう。

年末に注文した故吉見昭一さんの遺稿 『地下生菌図版集ミクロの世界へ第一歩』が届く。

札幌雪祭りが開幕

今日から一週間ほど、雪祭りが開催されています。
といっても、ここ十数年、とんと縁がないお祭りですが…。

今日は曇りがちで、時々湿った雪が降りました。
といっても、桃姫を家の中に入れるほどの降りではありませんでした。

【朝】
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【夕】
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誕生日

今日は桃姫の誕生日である。満4歳となった。
プレゼントは年中受付中ですのでヨロシク!!
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久しぶりにまとまった降雪があった。10cmくらい積もったかなあ。
天候は回復傾向にあり、青空も見え始めた。
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夕方、いつもよりちょっと遠くまで散歩する。そう、誕生日だからである。
そこで新しいことを発見。いや、大したことではないのだが、札幌と北広島の境界を流れる大曲川沿いの空き地が大規模な雪捨て場になっていることを知った↓。結構大規模でしょ。
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夕方から断続的に雪が降っている。また少し積もるかも知れない。
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プロフィール

桃姫の飼い主

Author:桃姫の飼い主
南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気”

なお、ブログ中の拙い写真・絵画イラスト・文章等の著作権は放棄しておりませんのでご留意ください。

宣言:「私は原子力を利用しない世界を求めます」

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