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風があり寒い朝、穏やかな夕暮れ時

【朝の散歩:9:00~30】【晴れ 雲量:5 積雲+降雪雲】

風があって少し寒い朝。
雪雲は石狩北部~空知地方の方に流れていく。
札幌付近は晴れているが、時々雪が舞う。

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【北東方向の空 石狩湾から進入する雪雲】
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【気象庁・東京大・高知大提供のひまわり可視画像 13時】
衛星画像

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藻岩山の空

【夕方の散歩:16:20~50】【曇り 雲量:8 高積雲】

今日は家族で藻岩山に行ってきた。
モモは玄関で留守番をしてもらった。お疲れ!
ゲレンデの状態は昨日の降雪のおかげで、まずまずであった。しかし、
家族全員で行くとさすがに高くつくなあ~(T_T)

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北欧の空の話

北欧の空の話をしたい。

彼の地に滞在したのは10数年ほど昔の6月で、期間はわずか10日間。寒地技術シンポジウムがヘルシンキの近郊エスポーで開催され、それに参加した。気象で特に印象に残ったのは、寒暖の差=日向の暑さと日陰の寒さのギャップである。天気が良いので外でピザを食いながらビールを飲んでいたが、にわかに曇るやいなや、ビールなんぞ飲んでいられないような寒さが襲ってきた。湿度が低いのだろう、空気がとても澄んでいた。もう一つは対流性の雲の活動がとても活発であったこと。ヘルシンキでもストックホルムでも風景に積雲が映えていた。時間があれば空を見ていたし、空の写真ばかり撮っていた。

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それからややあって、2002年4月18日~6月2日に北海道道立近代美術館で「スカンディナビア風景画展」が開催された。19世紀から20世紀初めにかけてのスウェーデン、デンマーク、ノルウェーの風景画が集められた展覧会であったが、空や自然の描写に心を奪われた。19世紀の画家達も北欧の空に魅了されていたことを知った。特に気に入った作家は以下のとおり。

・Carl Stephan Bennet Sweden 1800-1878
・Hans Fredrik Gude Norwey 1825-1903
・Bruno Liljefors Sweden 1860-1939
・Carl Larsson Sweden 1853-1919
・Julius Paulsen 1860-1940
・Olof Arborelius Sweden 1842-1915
・Prince Eugen 1865-1947
・Otto Hesselbom 1848-1913
・Eugene Jansson 1862-1915
・August Strindberg 1849-1912
・Helmer Osslund 1866-1938

その後、"Nordic Landscape Painting in the Nineteenth Century" by Torsten Gunnarsson という本を入手して、作家の人となりを少し知ることができた。これから少しずつ紹介していければと思う。

快晴のち雪 時々曇り

【朝の散歩:10:20~11:00】【快晴→雪 雲量:1→10 降雪雲】

昨夜から今朝にかけて20cm程度の降雪があった。
朝はよく晴れていたが、散歩に行く時間になって、また雪。
今日は雪かきだねえ、こりゃ。

【去っていく犬を見送るモモ】
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【雪の公園】
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【雪の牧場】
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快晴の元旦

【朝の散歩:10:00~30】【快晴 雲量:1 積雲】

明けましておめでとうございます!
今年も当ブログをご贔屓にお願いしますm(_ _)m

さて、飼い主一家は昨日から家内の実家におじゃましておりました。
桃姫はといいますと狭いゲージに入れられて玄関でおとなしくしていました。
さぞ退屈で、窮屈な年越しだったことでしょう。
で、飼い主はといいますと、ただただ飲んだくれておりまして…、
新年早々、これではどうしようもありませんねえ~(^_^;)

昨夜は風が強く、遠くに潮騒が聞こえました。
流れる雲の間に星が見えていましたが、
札幌もここらあたり(銭函付近)まで来ると星が近くに見えます。

【初モモ】
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【石狩湾から進入する雪雲】
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【春香山方面】
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【天狗山方面】
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プロフィール

桃姫の飼い主

Author:桃姫の飼い主
南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気” 桃姫は2017年1月25日に約12年の生涯を閉じました 

なお、ブログ中の拙い写真・絵画イラスト・文章等の著作権は放棄しておりませんのでご留意ください。

宣言:脱原子力利用・わたしはグローバリズムに抵抗します

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