印画紙の値上げ

3月2日に印画紙と薬品の値上げがあることがサイバーグラフテックのサイト等で
告知されていたが、その値上げ率が「ほぼ倍」とは想像出来なかった。

2月末に、ヨドバシ経由でオリエンタルのバライタ(11×14)を2箱(100枚)、RP(8×10)を
2箱(200枚)を購入したが、焼け石に水。
この増額が分かっていたら、極限までストックしたのに…、悔やまれる。

バライタ大四一枚が400円とは…、もう買えかもしれない。銀塩の終焉が近づいている印象。

Tri-X 400 FILM

とうとう来るべき時が来たか、という感じ。

いや、関係のない方が多いと思うのだが、白黒フィルムの最後の砦=Tri-X
の値段がべらぼうに高くなってきているのに気がついた、というだけの話。

100フィート巻の値段が、昨年購入した時は7,180円だったのが、今では
ナント!!35,290円に大幅アップ!!

これをパトローネに巻き直すと約30本作れるので、一本あたりにすると
単体で購入した方が安い計算になる! ありえない価格設定だな。

…ということで、アメリカのB&Hから購入することにしました。
送料を入れても1巻約$100で購入できるので、選択の余地はないでしょう。

あとは斜里の「かわうそ商店」に頑張ってもらって、ローライレトロのフィルム
が安定供給されることを祈っております。

【追記】
2015.2.14に到着。早い、早すぎる。
さすがに敬虔なユダヤ教の人たちが運営する会社や、という印象。
黒い猫さんが届けてくれたのだが、着払いで消費税を請求されるので、ご注意を!

螺旋海岸 album and notebook by 志賀理江子


螺旋海岸 album螺旋海岸 album
(2013/03/28)
志賀理江子

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螺旋海岸 notebook螺旋海岸 notebook
(2013/01/10)
志賀理江子

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写真を撮ること・表現すること・見ることを今まで以上に考えるようになりました。

写真集を予断をもたずに眺めてみます。あるいはこちらを参照ください。
これまでに見たこともないような、何か違和感を感じるイメージが並びます。

それでも、”notebook”を読むことで、志賀さんがどのようなことを行おうとしたのか、
おぼろげながら分かってきて、同時に畏怖の念が湧いてきたりします。

”Lilly”や”カナリア門”などの志賀さんの旧作は今ではほとんど入手が困難になっています。
これらの書籍もそのうち入手困難になるでしょう。出版は「赤々舎」(AKAAKA)

『ライカな眼』(高梨豊著)


ライカな眼ライカな眼
(2002/11)
高梨 豊

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写真家の撮影に対する態度がこの本ほど明確に書かれた類書はあまりないのではないか。

・「写真は二度見る」という基本姿勢
・技術的には、
 ・入射式露出計を反射式露出計のように使うやり方
 ・多階調印画紙を使わない理由(著者は2号を基本とする)
 ・引き延ばしレンズの絞りをF11に固定する利点
 ・シートフィルムによる露光ー現像時間関係の把握
・対談では荒木経惟氏との話が面白かった
 ・特に被写体とレンズ・カメラのセレクトについて
 ・笠智衆を撮るにはライカで、という話
 ・何を撮りたいか、何を表現したいかで選ぶべき機材が大きく変わる

ライカはスナッパーでしかない!、という印象。
だから、どうするの?
プロフィール

桃姫の飼い主

Author:桃姫の飼い主
南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気”

なお、ブログ中の拙い写真・絵画イラスト・文章等の著作権は放棄しておりませんのでご留意ください。

宣言:「私は原子力を利用しない世界を求めます」

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