有剣蜂類の羽化

昨年北広島の3箇所に仕掛けた、管住性ハチ類のトラップから前蛹が羽化し始めている。まだ全て取り出せていないので、少し焦っている(汗)もうちょっと待ってて!
管住性ハチ類の前蛹_20170521

『本の愉しみ、書棚の悩み』(アン・ファディマン著、相原訳)

南極探険家のことに触れた箇所が印象に残る。

「極地探検に失敗したイギリス人探検家のなかでも、もっともロマンチックなのは、アムンゼンに敗れたロバート・ファルコン・スコット大佐だろう。わたしは昔から彼にとくべつな好意を抱いている。スコットに関する本を十数冊もっているのは、ひとつには彼も隊員たちも本好きなタイプだったからだ」(本書から引用)

一方、南極点に最初に到達し、その後、飛行船で北極圏を探検したり、航空機による飛行で活躍したノルウェーの英雄=アムンゼンは、著者には、どちらかというと「実務家」として横に置かれている。そうなんか!!スコットってそんなに面白い男やったんか!!

移動手段として犬ぞりを使い、食料が無くなったら橇犬を食べながら進んだアムンゼンに対して、犬を大事に思い、移動手段として犬ぞりを選択しなかったスコット。

食料が底をつく状況にありながら、学術標本として採集した重い化石は持ち帰ろうとしたスコット。あと少しで食料のデモ地点に到達できていた。採集した化石を放りだしていたら、もしかしたら助かったかもしれないのに…。

なるほど、動物好きで学問好きな英国紳士という像が浮かんでくる逸話だ。

オオミドリシジミの幼虫とハエトリグモ

札幌近郊の防風林にて、ミズナラのひこばえにオオミドリシジミの食痕を発見!
オオミドリシジミの食痕

葉を剥いてみると、次から次へと幼虫が見つかった。冬季、ゼフラン(ミドリシジミの越冬卵)が低調との情報があり、今夏の発生も期待できないのか、とあきらめていたけど、それなりには発生しそうだ。
オオミドリシジミ2齢幼虫_20170519

キハダの枯死木の樹皮を剥いでみると、ハエトリグモと目が合った。種は不明。
ハエトリグモの仲間_20170519

ハエトリグモの仲間_20170519_2

TGのピントが合う領域は非常に狭く、期待した絵がなかなか得られない。…かといって、ハエトリのように素早く動く被写体には深度合成撮影は通用しない。難しい。

このハエトリグモについては、来月に『ハエトリグモハンドブック』(須黒達巳著)が出版される。筆者のサイトで勉強させてもらっているので、著書も楽しみだ。

好天が続く札幌

ここのところ好天が続いている。ここ一両日は夏日を記録した。今日も朝から快晴。
好天_20170518
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桃姫の飼い主

Author:桃姫の飼い主
南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気”

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宣言:「私は原子力を利用しない世界を求めます」

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