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いつもの道にミソサザイ

サイクリングロードを歩いていたら、チッチッという地鳴きが聞こえてきた。斜面の雪が着いていない根株の茂みで尾っぽを上げ下げしているミソサザイを発見!

この道(陽だまりロード)でミソサザイを見るのは初めてだ。これまで気がつかなかったのか、それとも渡りの途中か?

<追記>
ミソサザイの繁殖期の分布を調べた。出典は『北海道鳥類目録 改訂4版』(藤巻裕蔵、極東鳥類研究会、2012)。この資料は、現在入手できる、もっとも詳細な、北海道の鳥類の分布情報。
<追記2>
図中、白丸は調査実績あり、黒丸は繁殖期に種を確認、をそれぞれ示す。

ミソサザイ分布

図によると、ミソサザイは全道で繁殖するものの、比較的山間地を中心に生息していて、石狩平野や十勝平野などの平野部では確認されていないことが分かる。…ということは、昨日、私が見たミソサザイは移動途中の個体、という可能性が高い。

amazon禁止令

これはもう病気、と悟り、しばらくamazonで書籍を購入することを停止している。世間には色々な依存症があるようだが、私の場合はおそらく書籍依存症なのだろう。それでも、潤沢な資金があれば続けられる程度の病状と思うのだが、生憎そういったものはないので、致し方ない。しばらくはおとなしく、購入済みの書籍でも読んで暮らそう、と思う。

罪作りなのは新聞の日曜版だ。年末恒例の「私が選ぶ今年の三冊」のような記事にはどうしても目が行ってしまう。…ということで、今朝の毎日新聞で目にとまった本のタイトルだけも、メモしておこう。宝くじでも当たったら、読んでみよう。買ったこと無いけど(汗)。

・『カササギ殺人事件上・下』(アンソニー・ホロヴィッツ著、山下蘭訳)(創元推理文庫)
・『ドイツ職人紀行』(池内紀著、東京堂出版)
・『戦慄の記録 インパール』(NHKスペシャル取材班著)(岩波書店)
 →祖父が土木技師としてビルマに行っていた、と聞いた
 →スコットランドの鳥類画家の本を読んでいたところ、彼がイギリスの兵士としてビルマに赴いていたことを知った("A BirdArtist in Scotland"by Donald Watson)。読んでいるときは彼の視点でビルマを見ていたが、その敵として自分の祖父が戦地に赴いていたことを知り、不思議な感覚を味わったことがある。

・『水のにおいがするようだ 井伏鱒二のほうへ』(野崎歓著)(集英社)
・『六月の雪』(乃南アサ著)(文藝春秋社)
・『抽象の力 近代芸術の解析』(岡崎乾二郎著)(亜紀書房)
・『試験に出る哲学』(斉藤哲也著)(NHK出版新書)

ほか、これまで読んでこなかった作家として、松岡圭祐氏の著書。

以上、覚え書きとして。

今年2回目の胃カメラ検査

今年2回目の胃カメラ検査を受けてきた。ここ2~3週間、食道に違和感を覚え、胃液も上がってきているように感じたので、近所の医院で診察してもらった。結果は比較的良好で、特に大きな病気はない、とのこと。やれやれ。

それよりも「胃が長いね」と言われ、苦笑。胃下垂だな。痩せの大食いを自認してきたので、さもありなん。「胃液が多いね」と言われ、こちらの方はもろ逆流性食道炎の原因にもなり、気になるところ。「括約筋(かつやくきん)がユルいように感じる」、とのこと、こちらも同上で気になるところ。老化の一種だろうが、今までと同じように好きなモノをガツガツと食べられない、と考えた方がよさそう。しばらくは投薬が続く。とほほ。

ちなみに胃カメラは、鼻から挿入する「鼻カメ」を選択。耳鼻咽喉科の治療が長かった当方としては、こちらの方が楽だろうと考えたのだが、事実、楽であった。

検査中に撮影された写真があるのだが、グロいので、掲載は控えておくワ(笑)。

『絵を描いて生きていく方法?』

寺田克也_表紙

イラストレーターで漫画家の寺田克也氏が、インタビューに答えるという形式で、絵を描いて生きていくことの現実を語っている。

装幀が凝っている。小口に透けて見える絵が、めくる方向で変わる。めくろうとしないと現れてこない。
寺田克也_right

寺田克也_left

「好きで絵を描く」ということと、「絵を描いて食っていくこと」の間にある違いについて、具体的に語られている。特に、これからそれで食っていこうとしている若者にとっては、優れた指針になるだろう。

夢見るようなできごとはひとつも語られていない。プロになれる人となれない人の違いが淡々と、そして具体的に示されている。寺田氏の生活態度(描き続けること)が如実に語っている。先ずは量をこなさないと始まらないこと。模倣から始まること。模倣から自分を作り出していくこと。最低ラインの技術が必要なこと。しかし、技術は直線的には上達しないこと。停滞してやめてしまう人が多いこと。そのうちに突破できることもあること。続けることが大事なこと。しかし、食っていくには技術だけでは足りないこと。コミュニケーション能力や運、あるいは周りの人がほおっておかない特別な力も必要。

描くことだけでなく、生きていくことにも通じる話が多かった。氏の絵を見てこなかった自分にも、氏の人間としての面白さが伝わってきた。

冬季預かり

今年は雪が遅い、と油断していた。あっという間に雪に閉じ込められて焦ったが、一昨日からの暖気で雪が融け、今日、ようやくSRをバイク屋さんに預けに行くことができた。毎年毎年綱渡りだ。いい加減に悟れば良いモノを、まだ走れるまだ走りたい、と逡巡している内に雪に閉じ込められるのが恒例になっている。

来年の4月まで、しばしのお別れ。さて、どうしようもなくすかっとしたいときに、バイクですっ飛ばす以外に、いったい何をすればよいのだろうか?
プロフィール

桃姫の飼い主

Author:桃姫の飼い主
南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気”

なお、ブログ中の拙い写真・絵画イラスト・文章等の著作権は放棄しておりませんのでご留意ください。

宣言:「私は原子力を利用しない世界を求めます」

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