ハバチ科幼虫ほか

このところ日照が不足している北海道。それでも今朝は少し日差しがあって、作物には貴重な時間だ。湿度が高くて蒸している。

裏庭に生えているイヌガンソクに一見、蛾類の幼虫のように見えるイモ虫を発見。
ハバチ_イヌガンソク食_上野幌_20180630_2

よく見ると腹脚が7対もあり、ハバチ類の幼虫と判明。ハバチにはシダ類を食すグループがある。
ハバチ_イヌガンソク食_上野幌_20180630_3

朽ちたケヤマハンノキの幹からキノコ類を発見。何の仲間かすら不明。
【追記】キノコがご専門の村上農園の奥様から「変形菌類 マメホコリ  径5-15ミリ 未熟体は紅色」と教えていただく。ありがとうございました!
【追記2】その後、『粘菌生活のススメ』の表紙と口絵に当写真と同様の未熟体のマメホコリを発見!
キノコ_20180630

体型を変えることは容易ではない

岩見沢で開催された陽水のコンサートに行ってきた。初めて生の陽水を聴いた。彼はエネルギーの塊だな。音楽の美しさに酔いしれた。

会場近くの遊歩道でハシブトガラスの幼鳥を見かけた。傍を通っても逃げない。どうやら飛べないらしい。市中のハシブトガラスはスズメ達にとっては非情なギャングであるのだが、その雛の立場は案外弱いのかもしれない。行く末を案じた。
ハシブトガラス_20180620

陽水コンサートの客層は、同年配の夫婦が圧倒的に多かった。気になったのはその体型で、だるま型の人がこれまた圧倒的に多かった(笑)。こりゃ、痩せるのは大変だ。そして、その予測はそっくり自分に返ってくる。

『歌うカタツムリ――進化とらせんの物語 』(千葉 聡著、岩波書店)

身辺整理中です。このブログも対象。

ブログを更新しないでおくと、ぺたぺたと広告が貼り付けられることを知り幻滅。

本の話。進化論の関する読書では、『生物進化を考える』(木村資生(もとお)著、岩波新書)を途中まで読み、方々に寄り道した後に、本書をきっかけに元に(木村資生に)帰ってきた。

本書は、カタツムリを題材にしているが、進化生物学全般を広く対象にしていて、とても勉強になる。文章も著者の言葉で書かれていて好ましい。各章の導入部に添えられた景観の描写は散文詩を見るようだ。時折挟まれる例え話は、理解の助けになるだけではなく、同時代人(1960年生)のテイストを感じさせる。

統計学者のFisherが、離散的な形質(花の色など)に対するメンデルの法則を、連続的な形質(例えば身長など)についても当てはまることを示すために「分散分析」を考え出したことを知り、改めて統計学と進化生物学の関係の深さを知った。

我が尊敬するウォレスが、自然選択説以外をいっさい認めない、ガリガリの適応主義者であったこと、ハワイのカタツムリの地理的変異からランダムなプロセスによる進化説を唱えた宣教師ギュリックに対して辛辣な批評をしたこと、などとても興味深い。

ここ10年で一番面白かった本(ただし、何年か前にも同じようなことをほざいていたな(笑))。「10年に一人の逸材」が毎年出現する奇っ怪!

(この章つづくかも)

まだ寒いぞ

4月に入ってから寒い日が続いている。しかし、今年もニンニクの芽は出てきてくれた。

散歩_20180416
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桃姫の飼い主

Author:桃姫の飼い主
南極大陸を横断したグリーンランドハスキー犬『キンタ』を曾祖父に持つ由緒正しい駄犬『桃姫』とその飼い主が綴る、北の空の観天”呑気”

なお、ブログ中の拙い写真・絵画イラスト・文章等の著作権は放棄しておりませんのでご留意ください。

宣言:「私は原子力を利用しない世界を求めます」

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